以前よりも美容に興味を持つようになった。元気になったことと、あと普通に年相応だしな。このお化粧品似合うかなとか、この色かわいいとか思うよーになった。嬉しい。 そして奮発したクリームでちゃんと肌荒れを起こす。某紫色の入れ物の、至高のデパコスといえばこれ、みたいなやつ。顎に赤い点々が散布図のごとく現れて分析されるかと思う。以前の自分であればゴミ箱へぽいしていたが、今では立ち止まり、兄の奥さんにあげようと、そういう選択ができる。お正月に持って行こう。めもめも。 デパコスといえば
仕事、おさぼりん。少し落ち着いたのと、だるかったので、おさぼりん。いやパソコンには向かっていてまぁだらだらしていたけど普通に作業もしていたからさぼったって訳ではないかもしれなええい!!!うるさい!!!適当に生きりゅ。 お昼過ぎにヨドバシのネットストアで頼んだ浄水器が届く。浄水器にせよウイルスバスターにせよ、更新の期間は一番最短を選ぶようにしている。更新不要なタイプよりも要るタイプを、3年更新よりも1年更新を。 価格設定としては長い方がお得なのだが、これまた生存戦略というか
5:00に目が覚めて、すぐに「今仕事進めておいたら後で楽かな」と考えてしまった。私の中の冷静な私が引いたところで我に返り、PCから背くように寝返りをうつ。二度寝きもてぃ、おふとんらいしゅき。 12:00、歯医者でクリーニングをば。定期的に届くハガキを持っていくと歯ブラシ&歯磨き粉を頂ける。こういうチャンスを取りこぼさずにいたい。暮らしているというか、生活しているというか、生きているはちょっと言い過ぎ?のんのん、生きている。その実感を得られるから。 12:30、公園へ寄り道
うおお、仕事が忙しい。プールもしばらく行けてねい。TVもねい。ラジオもねい。おいらの街には電気がねい。 いくらでも残業ができる環境で、いやあかんと、定時後プールに行くんやと、一つの基準を作ったのはよろしofよろし。 今日で嫌な仕事が一区切り。全然まだまだ忙しいけど、まぁまぁ少し、ほっとする。訪問先から自分の会社に行って、年末調整の書類を出す。年末調整や役所での手続き、公共料金の支払をすると、社会の一員感でほくほくする。意味こそ分かってないから、どきどきもする。こういう類の
仕事。仕事て。クソが。 仕事内容、締切、お作法、コミュニケーション、相手、関係者、上司、部下、各々の事情、俺の立場、全部の1番無理を集めた日になることは確定していて、本日まともでいられないことは前々から分かっていた。うんち ちうん 未来のかさぶたを回収して生きている。本当は昨日買えたジャンプを今日にとっておいた。本当は昨日のうちに聴けたラジオも今日にとっておいた。今日のためにお高いお試しシャンプーを買っておいた。帰宅して不必要に沈まないよう、ゴミ出しや洗い物を済ませておい
今日買ったバブの匂いで、実家のお風呂を思い出す。当時使っていた入浴剤に似ていたのだと思う。夏、まだ明るいうちに入るお風呂を。どこかの野焼き、薄づく空と晩御飯の気配、多分鈴虫、もしかしたら松虫、とんでもなく反抗期の俺。この後めちゃくちゃ晩御飯食べる。そんな中で少しばかり人工的だったのがこの匂い、だった気がする。「バブ@MONSTER BUBBLE@MEGA級@紫のやつ」危険だ。 そしてちょっと奮発して買った洗顔フォームで、二次被害的に懐かしい気持ちになる。ビオレのボディソープ
この前サークルの友達と電話して、なんか生きよって思って、日記をば。毎日楽し、未来明る、なんちゅう日々 is なかなかねいです。繰り返しです。なんてことない、何ならダウナー寄りの日々の。寄りっていうかどっぷりの。治んねえよ!!!鬱がよ!!!でもでも、まぁまぁ、そんなものでしょう。ただただ生きてる、よりも、めっちゃ生きてる!そう思えるときがあれば尚よろし。ゆえに日記をば、続けてみんとす。 プールへ。 大きな四角に水がたっぷりとある、という状態がまず良くて、毎回新鮮に、心の中でわ
海沿いの会社へ訪問し、休憩エリアで海を眺める。 景色を展望できるように壁一面がガラス張りになっている。ビルの真下を走る線路がミニチュアのようで、もしもこのガラスがぱりんと割れたら、今寄りかかっている私の命は、と、いらんことを思う。 椅子が5、6個並んでいる。 ほっっっそい脚に支えられた、ちっっっちゃくてまーーーーーるい椅子。腰くらいのたっっっかい位置にあって、滑るように座る。お尻の位置も足の位置も合っているか分からないが、横尻がはみ出ていることは分かる。 目の前のテー
もう使われていないバス停
高尾山より 雨雲と青空の境界線
漫画雲
江ノ島 こころがおしまいになったため、 仕事をサボって向かった先。
「フジファブリックの陽炎をラジオで聴いた。名曲だね」と母がLINEをくれた。 大粒の雨が垣根を叩いている、おでこの脂が雨を弾いている、15:45、コンクリートから昇る水蒸気の匂い、(おそらく日本人の)五感に迫りくるこの曲は、私も名曲だと思っている。 かつての自分も隣のノッポにバットを借りたような気がするし、何なら自分が男の子だった気もしてくる。ウエストがゴムの半ズボンにTシャツをしまっている。 訃報があった際、私は大学生だった。朝霞台のセブンの前を歩いていたところで、ま
📙小説 ・人間失格 ・走れメロス ・牛の首 ・女生徒 ・すべて真夜中の恋人たち 📙その他 ・ももこのまんねん日記 ・母という呪縛 ・LGBTのコモン・センス ・子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 📙漫画 ・近畿地方のある場所について ・ルックバック(再読) 📙雑誌 ・Newton メンタルの取扱説明書 ・BRUTUS 夏は、SF 角川文庫のコラボカバーシリーズ、いとをかし。
8:19発の電車が時間通りに来たことはなく、この日も例によって満員で、ツイスターゲームのように足場を確保しドア付近に立つ。ガラスに浮かぶ死相や指紋から気を逸らすべく、目線を横にずらすと、小さな公告が貼られていた。 仕事も家庭も順風満帆!今日も1日頑張ります! そう言わんばかりのイケおじリーマンがキリリと前を向き、マントのように広げたジャケットには太いゴシック体で『責任世代に救心』と書いてある。怖。責任世代←怖。救心←怖。ゴシック体の真っ直ぐさ、怖。 服用したおかげで、
睡眠をテーマにした雑誌に、夫婦を描いた4コマがあった。 夫「仕事が捗るようになり、部長に昇進し、お給料も上がった……………夢を見た」 妻「いや夢かい」 夫はてへぺろ顔、対する妻は呆れ顔、かく言う私はちょっとほんとに泣きそうになってしまいました。夫が可哀想じゃないですか。毎日毎日働いてYO。家で笑い話に昇華できずにどこでできるんだYO。 夫の寂しい背中を想像しては胸がぎゅっとなってしまう。きっとワイシャツはしわくちゃだ。呆れるにしてもせめてズコーッ、って。ズコーッ、って、