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私と祖母

私は現在22歳。
シングルマザーの母親と祖父母と暮らしている。
物心ついた時には父はもうおらず、私の中に父の面影と記憶は微塵もない。
私も20年以上生きている。
ということは祖父母も20年以上歳をとったのだ。

私を一番に愛してくれて、父親がいなくても不便がないように親代わりをしてくれていた祖父母はもういない。

かつて大事にしてもらっていた記憶があるからこそ、年齢を重ねてからの変化についていけない私と
祖父母が自分の実の両親であるためになかなか現実を受け入れられない母親の
実話です。

今まで心に受け止め切れないことがあるとメモをして保存してありました。
少しずつ掘り起こしながら、振り返ればいいなと思います。

P.S.
私はHSP気質で他人との関わりがあまり得意ではなく、日常的に一人になる時間が欲しいタイプです。また、他人から投げかけられた言葉や表情などを自分で消化することができずに何日も引きずってしまいます。母親譲りだとは思いますが気付きたくないことも気づいてしまい、帰って気が利かない鈍感な人が羨ましいと思うことが多々あります。


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