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Photo by
narukuni
生徒と先生が立場を入れ替えてみたら
先日、家族で旅行に行った時、珍しく妻が運転を代わってくれたので、久しぶりに助手席に乗ってみました。
すると、山道だったということもあるのですが、
ガタガタガタガタ
ゆらゆらゆらゆら
揺れる揺れる…
少し気持ち悪くなってしまいました。運転席で運転をしている時には感じなかったものです。
その後運転席に戻って、慎重にハンドルを握り、ブレーキを丁寧に踏むようになったのは、書くまでもないですね。
そこで考えたのは、先生が先生であり続けることは
非常に一方的であり、より良いものを作り出しにくくなるということです。
先生は授業を作ること、生徒に対して授業を行うことに目が向きがちですが、
たまには、生徒の席に座って(実際に座るのもいいことだと考えます)自分の授業や場づくりについて振り返ってみてはいかがでしょうか。
私が良い先生だと感じる方は、自分が学習者になったつもりで
授業を参観したり、様々な学びの場に参加されている方ばかりです。
よかったら、学習者の一人として、こちらのコミュニティで一緒に学びませんか?
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