先生の学校編集部は、取材を通して日々悩み、葛藤している先生の姿に出会います。中でも多いと感じるのが、子どもとの関わり方についての悩み。
優しい先生がいいのか、強いリーダーシップのある先生がいいのか、自分なりの答えが出せない先生や、自分が「教員としてこうありたい」と思う姿と職場から求められる姿にズレがあって板挟みになっているなど、少しでも納得のいく関わり方を模索している先生方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、目の前の状況を少し違った角度から捉えてみると、何か悩みを軽くするようなヒントが見つかるかもしれません。
そこで今回は、児童精神科医の視点に注目し、子どもの心を守る関わり方を実践されている児童精神科医の三ケ田智弘さんにお話を聞きました。
(1)児童精神科医のアプローチってどんなもの?
三ケ田さん、もっと教えて!Part.1
Q. 子どもの「自己肯定感が低い」という悩みや相談に、どのように向き合っていらっしゃいますか?
三ケ田さん、もっと教えて!Part.2
Q. 子どものことを「よく見る」とは、具体的にはどういうことですか?
(2)子どもの心を守るために学校や家庭でできる関わり方
三ケ田さん、もっと教えて!Part.3
Q. 子どもとうまく関われなくて悩んだとき、どのように対処したらいいですか?
※こちらのマンガは、「先生の学校」が発行する、雑誌HOPE 2023年冬号に掲載したものです