【相術の見どころ】
鍼灸師で易占家の仙亀です。
先日自宅の模様替えをしました。
きっかけは僕の蔵書の整理。
新しい本棚をオフィススペースにに設置するにあたり、プライベートスペースまでまとめて、おうち風水を整えちゃおうと思いました。
というのも、家族全員のライフスタイルが変わってきたことが、ちょいと前から気になっていた。
ライフスタイルが変わると、新しいスタイルに合わせたココロやカラダのフォームを整えることで、生活が楽になります。
ライフスタイルという生活の流れが変われば、乗りこなす器である体や精神の状態も変わることが、道理として適っている。
であれば、そんな新しい生活の流れにかなった体や精神をはぐくめる新しい住まいを組み立てることも、道理に沿うには必要なことなんじゃないかなぁと。
実際、家族みんなの人相には、今年に入ってから変化がみられるようになりました。
一つの踏ん切りやけじめを迎え、ステップアップするような人としての成熟。
こうした精神や体の発育や成長があれば、今までの器ではかなわないことも出てくる。
例えば仕事をするうえで、業務の内容や責任、忙しさや取引先との関係性の変化などがあれば、デスクの上の状況は変化するでしょうし、いっそ席を変えることでかなうことも出てくるでしょう。
大きくはオフィスの場所や規模を変えることだってあるかもしれない。
そんなことと全く同じことが、我が家には起こっているんじゃないのかな。
相というのは、物事がすでに起こってから変化するものではありません。
そんな兆しを感じ始めるころから、人の人相や手相には一足早い変化が訪れる。
そうした変化の流れや方向性、力強さを人相や手相で読み解き、考えや行動の道筋を立てていくわけです。
また、相というのは、家相というものにも宿っている。
今までの住まい方ではなんだか手狭に感じている今年前半。
実際住み心地に多少の窮屈さを感じていて、引っ越しの話も出ていました。
ただ、おいそれと引っ越しすることが本当にかなっているのかどうか、改めて家族で相談したり、僕一人で考えてみても、そんな必然はどこにもない。
ということは、今の生活空間の違和感を整えなおす機会に来ているというわけです。
家相がかなわなくなれば、インテリア風水をいじることで、新しいライフスタイルを受け止められるようなしつらえにすればいい。
そんなことに思い至るきっかけが、僕の蔵書の整理整頓でした。
今後、学びであったり知識というものをテーマにした生活のしつらえが、我が家のテーマになるんじゃないかなぁということも、僕の蔵書の整理整頓というテーマから、察することができます。
古いものを捨て、必要なものが機能として行き届くようなインテリア風水を、今回のおうちの模様替えでは十分できているんじゃないかなぁと思います。
あとは使いながらのマイナーチェンジを繰り返していく。
人は生きていきながら、常に変化し続けていきます。
変化に合わせ、適えた住空間、家相を見どころとして、変化の基準を作ってみてもいいのかなぁと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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