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あわいを問いつづけると、起きるミラクル。

年末からずっと、マンツーマンでの対話が続いている。
テキストベースの対話もあり、リアルでの対話も。
今年はすでに、5日から今日で5人目。明日も明後日も、また対話のお客様。
センジュ出版のサービスをご利用いただいている皆さん、本当にありがとうございます。

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センジュ出版の約束ごとは
①しずけさとユーモアを大切にする毎日(バリューとも言う)
②①を積み重ねる中で、センジュ出版の作る本、あるいはセンジュ出版がひらく場にある本が、誰かの対話を促す、そんな少し先の未来(ビジョンとも言う)
③②を積み重ねると、対話によって人は少しだけ機嫌がよくなり、そんな少しだけ機嫌がいい人が大勢に増えていく、ずっとずっと先の未来(ミッションとも言う)

①②③の約束ごとをまっすぐに通すことばが、「あわいを、問いつづける」約束(ブランドコンセプトとも言う)。
このあわいとは、理性と感性、右脳と左脳、交感神経と副交感神経、意識と無意識、直感と概念、陰と陽、強さと弱さ、光と影、アクセルとブレーキ、目に見えるものと見えないものなどなど、私たちがそもそも生まれ持っている真逆の矛盾のあわい(間)のこと。
一見するとこの対立する二者は分かり合えないような感覚に陥るものの、でも考えてみると無意識のうちに自分の内側で交感神経と副交感神経が手を取り合って、私たちは呼吸することができている。つまり、命にかかわることを私たちは意識下に置くことができないようになっている。

人の意思とは関係なくはたらく自律神経はどこか、センジュ出版の対話が目指すあわいにも似ている気がする。
深く呼吸するために、命を繋ぐために、言葉にならない言葉と、言葉になる言葉とのあわいを目指す対話。
対立しそうに見えて、どちらも大切。
対立しそうに見えて、お互いを補完し合っている。
それを自身のあわいに問うことが、自己対話。
それを他者とのあわいに問うことが、哲学対話。
このあわいを問う対話を促すのが、本の役割。

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午前中の対話のお相手、予定より1時間も早く対話が終わり、ランチをご一緒することに。
「潜在意識が思い出したかったことを、おかげで思い出せました」とのメッセージまでいただいて、嬉しい限り。

その後は原宿へ。
行く最中、参加している最中にミラクルが続いて、不思議な心持ちで北千住着。
なんだかいい日だなぁと思っていたら、ふと玄関で衝撃のシンクロが起こり、驚愕。
雪が降っていなかったら、気づくことがなかった。。

で、今度はまさかの、朝から会いたいなぁと思っていた人からお電話。
かなりご多忙なのに、月曜に会って話せることに。
これまた驚愕。


ううむ。いったい何が起きているんだろう。
あらがうことなく、起きていることは全部いいことの精神で、ただただ毎日の流れに感謝しながら誰かの何かに少しでも役に立てるよう、今日も生きていけますように。

久しぶりに降ってきた雪。
見ているだけで機嫌のいい時間を延ばしてくれて、その上なんだかあったかいシンクロを持ってきてくれた、嬉しい雪。

ありがとう、みんなみんな。

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センジュ出版 代表 吉満明子
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