🧓【シニア】60才までに、健康診断オールAめざしましょう
健康診断結果の判定
A: 異常なし
B: 軽度以上
C12:(要経過観察: 1年)
C6: (要経過観察: 6ヶ月)
C3: (要経過観察: 3ヶ月)
C1: (要経過観察: 1ヶ月)
D: 要精密検査
E: 要治療
F: 治療中
病院によっては、判定のA~E or Fは、少し違ったりします。
ただ、Aは、「どこも異常なし」です。
さて、あなたは、どのような結果でしょうか?
健康診断は、定期時に受けましょう。
しかし
「健康診断なんて受けるから病気が見つかるんだ」
「ほっといてもいいものまで病気扱いされる」
と様々な意見はあると思います。(それはそれで正しい)
でも、
オールAであれば、何も問題はないわけです。
Aでない場合は、少し意識しましょう、ということです。
治療しましょう、ということではありません。
判定には、2種類あります。
1つ目 たとえば、便潜血で(+)陽性だとします。
大腸ポリープの可能性が考えられます。
初期では痛みなどありませんから、ほっておけば進行します。
痔などの違う理由の場合もあります。
2つ目は、血液検査などからの様々な数値の異常です。
こちらは、食生活を変えてみたりや軽度な運動などで改善が見込めます。
今回のオールAにというお話しは、後者のことを言っています。
老後のことを考え、60才までに日々の努力で生活改善をすることにより、より健康的な人生が送れます。
前者についていえば、出来たポリープは、食事を変えても運動しても無くなりはしません。内視鏡検査で切るしかないのです。
何もなければ安心できるし、一度見つかった方は、数年に一度の内視鏡検査が必要になる場合があります。
最後に
オールAは、無理でもせめてオールB以上かもしれません。
健康寿命を伸ばすためにも頑張りましょう。
このことより、健康診断は年一回は受けることをおすすめします。