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東北の介護事業者、倒産が過去最多ペースに!地域に迫る深刻な危機

2024年1月から8月にかけて、全国の介護事業者の倒産件数は114件に達しました。これは、前年同時期と比較して35件増加しており、東北地方でも過去最多の9件となるペースで倒産が発生しています。これらのデータは、信用調査会社の東京商工リサーチによる調査結果から明らかになりました。同社は、深刻な人手不足や物価高騰が主な要因とし、今後さらに倒産が増加する可能性があると警告しています。


特に東北地方では、宮城県で5件、青森、岩手、秋田、福島各県でそれぞれ1件の倒産が確認され、介護業界の厳しい現状が浮き彫りになっています。サービス別では、訪問介護が4件、デイサービスなどの通所・短期入所が3件、有料老人ホームが2件と、多様なサービスにわたって影響が及んでいます。


東京商工リサーチは、長引く人手不足に加えて、物価や光熱費の高騰が介護事業者に大きな負担を与えていると指摘。また、2024年に介護報酬が引き下げられた訪問介護分野では、「あきらめ型」と呼ばれる倒産が増加していることにも懸念を示しています。

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