デパ上レストラン街 お得にグルメを楽しむ その1 京都勝牛 東武百貨店 池袋
プチ贅沢でデパ地下のお惣菜やお弁当を買った経験ありますよね。
物産展などでデパートのお世話になってる方も多いのではないでしょうか。
そんな身近なデパート、地下から上層階へフィールドを拡げてみませんか?
ホテルのレストランはさすがに予算的に厳しいですが、ここなら大丈夫。
フレンチやイタリアン、懐石料理、全国の有名人気店などレストラン街は魅力がいっぱい。価格もリーズナブルでお店も綺麗、さすが百貨店です。
たまには贅沢な空間と美味しい料理を味わいましょう。
京都勝牛 東武百貨店 池袋
東武百貨店レストラン街スパイスは11階から15階まで5フロア。
和食、洋食、中華にアジアン、カフェなど45店舗も入るグルメシティです。
その12階に勝牛があります。牛カツが主役の和食レストラン。
カツと言えばとんかつ、でもこれは関東圏のお話。
牛肉文化圏の関西では牛カツが主流
関西はカレーもポークよりビーフが主流ですもんね。
京都発祥の「京都勝牛」さんは牛カツ専門店、全国展開していて東京と神奈川だけでも20店舗以上あります。
私が初めて牛カツを食べたのは大阪へ出張に行った時。
東京の洋食屋さんにビーフカツレツなるものがメニューにあったのは知っていましたが食べたことはありませんでした。
今思えば、もっと早くから食べていれば良かったと後悔しています。
勝牛さんのこだわりは、ミディアムレアでも安心して頂ける厳選された牛肉、きめ細かな衣、高温短時間での調理、薬味も3種用意されており、わさびとだし醤油・山椒塩・牛カツソースがあります。
メニューは牛サーロインカツ膳1,859円、牛ロースカツ膳1,969円、牛ヒレカツ膳が2,519円、その他にも厚切り牛タンカツ膳や相盛り、メンチカツ、しゃぶしゃぶ御膳、サーモンの塩麴焼き膳など和食メニューも。
冬季限定メニュー寒ブリのカツ、追いカツで759円が用意されています。
ロースとヒレ、そして鰤カツをオーダーすることにします。
また、京都の地ビールも楽しめますのでこちらもお願いしましょう。
料理が運ばれてきて目につくのがミディアムレアのお肉の色
なんと美しいことでしょう。
サクッと嚙んだ時の感触も心地よく
口の中に柔らかなお肉がふわ~っと。
シニアも安心して食べられるカツ
歯に自信がない私でも余裕で大丈夫でした。
薬味ですが山椒塩がシンプルでお肉の味が良くわかっておすすめ。
わさびとだし醤油の組み合わせも味わったことがないおいしさ
お箸がすすみます。
ビールも忘れちゃいけませんよ。この料理に合わないわけがありません。
先ずは冷えた生ビールを頂きます。
あっという間に飲み干して、次はクラフト。
小規模なビール醸造所で職人が精魂込めて作った地ビールは最近クラフトビールとも呼んでいますね。
こちら京都麦酒のクラフトは4種類。
濃い赤銅色で香ばしい麦芽の香りはアルト、柑橘フレーバーの京都IPA。
注文したのは
清酒酵母を使用した「蔵のかほり」、さっぱりとした飲み口「ケルシュ」。
冷たいビールを流し込むのも美味しいのですが、色と香りをゆっくり楽しむクラフトもいいものです。
しっかりしたビールの苦みと香りは牛カツとの相性も抜群。
冬季限定の寒鰤カツもいただきましょう。
刺身以外では食べたことがないぶり、カツにするとどんな味わいなのか。
甘辛いタレがからんだ鰤カツにみぞれポン酢と九条ネギがピッタリ。
サッパリしているんですが、ぶりの脂が奥深い味を演出してくれています。
お肉もいいけど、やはり美味しいお魚もやめられません。
これ、うますぎます。
とってもぜいたくな気分に。
絶対おすすめ、また食べたい逸品。
デパートのレストランはきれいで衛生的なところも魅力の一つです。
勝牛さんの店内も明るく広々としており、従業員の方も親切丁寧で好感が持てます。
人手不足で大変なのに笑顔で頑張っていらっしゃいました。
リラックスして美味しい食事が味わえてよかったです。
12階からの眺めも良く今日は夕日も綺麗、よき思い出となりました。
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