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A.米国株〜俺たちのAll Time High〜マガジン

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#米国株

(米国株式市場10月3日〜7日)代表株価指数は反発するも短期間で失速しデットキャットバウンスを演出。強い雇用統計で利上げ織り込みも進展。Market Correction継続。機関投資家の水準も依然低水準。来週から3Q決算開始!

皆さんお早うございます! 先週の週報で警戒していたとおり、デットキャットバウンスが発生しましたね。ある程度ショートポジションが溜まり悲観が指標上でも確認されていたこともあり月曜日の英国トラス首相の減税撤廃のニュースを起点に急騰しました。 ただ、非常に短いデットキャットバウンスで雇用統計を終えてほぼ全戻しとなっています。ですので今回のアイキャッチは「死んだ猫はよく跳ねる」(=デットキャットバウンス)としています。 筆者も週報やTweetでお伝えしているとおりショートを既に

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(米国株式市場8月22日〜27日)代表指数は大幅下落。50MAが視野に入る展開に。エネルギー以外は全面安。ジャクソンホールで改めてインフレを即座に鎮圧する決意を表明。機関投資家のポジションも続落。来週はCRWDとOKTAの決算。

(12,094文字) おはようございます! ジャクソンホールで大きく下落しましたね。 楽観が支配していた株式市場に「落ち着け」と冷や水を浴びせる感じの内容じゃったと思う。経済を多少犠牲にしてもインフレを即座に鎮圧するという決意が感じられる内容でしばらく金融政策が利下げにむかうことはなかろうということをきっぱりと市場に名言した感じじゃったな。詳しくは要点を本文で纏めておるゆえ、ご覧あれ! どこか、このまま株式市場は最高値を目指すのではないかという楽観が支配する時は大抵危

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(米国株式市場7月18日〜22日)代表株価指数続伸もキーラインで跳ね返される。今週は直近市場を牽引してきたヘルスケアが反落。弱い景況感や住宅系指標の影響を受けて利上織込や金利は下落。逆イールドは深掘りしリーマンショック前と同水準に。いよいよ決算シーズン本格化!来週はGAFAMなど注目決算が目白押し

(13,219文字) ※7月29日(金)追加更新(2.代表株価指数動向 □ 現在は強い相場?弱気相場?) おはようございます! 金曜日にSNAPショックもあり下落はしましたが、全般的に堅調で大きめのラリー到来を予感させる一週間でしたね。 先週の週報でも冒頭に秀次郎がお伝えしていますが、長期的な上昇となるかは別ですがブレイクアウト銘柄も増えてきて短期的には上向きとなっています。 今週は注目されていたTSLAの決算もクリアーし来週のGAFAMとFOMCを控えるという状況

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(米国株式市場7月4日〜7月8日)代表株価指数は堅調。ナスダックは5営業日続伸。50MAとの戦いに。先週のリセッショントレードの巻き戻しが発生。強い雇用統計で利上げ織り込みは上昇、再び2yと10yで逆イールドが発生。機関投資家のポジションは引き続き軽い。来週水曜日にCPI。来週2Q決算が本格的に開始、大手金融機関とTSMが控える。

15,372文字 おはようございます! 今週は株式市場、債券市場ともに先週とは全く異なる動きとなりました。強い雇用統計で強い米国経済が強調され若干リセッション懸念が後退しています。 来週の一大決戦ともいえるCPIを前に堅調な一週間となりました。ブレイクアウトする銘柄もちょくちょくでてきています。 来週のCPIを前に若干市場は楽観的になっておる。ただ、一旦本格的なラリー(ブルトラップ?)となるかどうかの重要局面ではあるから要注目していく局面になっておる! ↓先週の週報

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(米国株式市場6月27日〜7月1日)代表株価指数失速。市場はインフレから○○○○に軸足を移す展開。長期金利、利上げ織り込み、期待インフレ低下も株価は重い。機関投資家のポジションも引き続き軽く推移。

16,598文字 おはようございます! 先週の上昇から週前半に停滞して中盤に落とされて金曜日に若干盛り返して終えておるな。火曜日の米国市場を受けて青信号から黄色信号に変更されておる。 また、だましなのか正念場というところじゃな。今週もしっかりとマーケット環境の現状を認識して来週に備えていこうぞ! 6月は前半と後半では全くテーマが異なる動きとなっています。特に今週は明確に今までのインフレを意識した動きに加えて、もう一つのテーマを織り込む動きが進みました。 一つの転換点

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(米国株式市場5月31日〜6月3日)代表株価指数下落。指数は先週の堅調な動きから停滞へ。強い雇用統計とISM製造業で長期金利は上昇し株の上値を抑える。NAAIMナンバーは依然として低い。来週はDOCU、FUTU、ASO、NIOなどが決算発表。

(2.現在は強気相場?弱気相場?を更新しています) おはようございます! 堅調な先週の動きを継続するかと見込まれましたが、今週は足踏み相場でしたね。堅調な経済指標が頭を押さえつけるという展開になりました。 先週の木曜日からConfirmed Uptrendになっておるが、今週早々に売り抜け日も見受けられており、不安定な状況となっておる。 現在は経済やインフレの状況を見ながら、景気は腰折れているのか?インフレは腰折れているのか?という点を探る期間となっています。 景気

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(米国株式市場5月16日〜20日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数は続落。○○○○を織り込みだしている!?ビッグテックや小売といったディフェンシブ銘柄が下げを牽引。NAAIMはコロナショック後最低の水準に。来週はNVDA、SNOW、ZM、BIDU、XPEV、NIOなどが決算発表。

一週間お疲れ様でした。4月上旬からずっと軟調な展開で、疲弊している方も多いかと思います。 当週報をリスク管理に活用していらっしゃる方であれば4月22日以降ポジションは最小限となっており傷は浅く抑えられていることと思います。 今は淡々と積立投資を行いながら時が来るのを待つフェーズという感じですね。 今週火曜日の上昇でフォロースルーデイを迎えてConfirmed Uptrendとなったものの出来高が弱く、翌日に大きく下落して僅か1日でUnder Pressureと格下げとな

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(米国株式市場1月10日〜14日)今週の合戦の振り返り!NASDAQは200MAとの攻防。利上げ織り込み6月会合で3回目の織り込みが進む。景況感や小売の悪さでスタグフレーション懸念があり金利はベアフラットニング化が継続。来週はASMLとNFLXの決算!

(全文無料で読めます) おはようございます!前半は楽天的で後半は悲観的な2022年の第2週目が終わりましたね。 パウエル議長がQTは年後半との発言をうけて楽観から一時上昇しましたが、木曜日にブレイナードのインフレを抑えることを最優先するとの発言で下落とFOMC要人発言に振らされる展開となりました。 今週もFF金利先物からみる利上げ織り込みは進み3月利上げは約90%、5月と6月での2回目利上げの織り込み、6月にいたっては3回目の利上げも織り込みはじめています。 そのよう

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