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(米国株式市場7月4日〜7月8日)代表株価指数は堅調。ナスダックは5営業日続伸。50MAとの戦いに。先週のリセッショントレードの巻き戻しが発生。強い雇用統計で利上げ織り込みは上昇、再び2yと10yで逆イールドが発生。機関投資家のポジションは引き続き軽い。来週水曜日にCPI。来週2Q決算が本格的に開始、大手金融機関とTSMが控える。

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このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。

おはようございます!

今週は株式市場、債券市場ともに先週とは全く異なる動きとなりました。強い雇用統計で強い米国経済が強調され若干リセッション懸念が後退しています。

来週の一大決戦ともいえるCPIを前に堅調な一週間となりました。ブレイクアウトする銘柄もちょくちょくでてきています。

来週のCPIを前に若干市場は楽観的になっておる。ただ、一旦本格的なラリー(ブルトラップ?)となるかどうかの重要局面ではあるから要注目していく局面になっておる!

↓先週の週報

それでは詳しくみていきましょう。現在、勢いが強く有望な銘柄についても3.で一部触れています。

1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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