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3.文章を書く前にすべきこと

文章を書く時
いきなり書き始めますか?

書くことが得意な人は
それができるので良いでしょう。

ただ、僕みたいに
もともと書くことが苦手な人は

いきなり文章を書く
ということが難しく感じるものです。

そこで
読みやすいリズムの文章を書くために

僕が実践している

ほんのちょっとした工夫を
今日は1つ綴りたいと思います。



さっそく結論


文章を書き始める直前に
好きな文章の人の本(一文)を読む


です(^^♪



僕は、はじめ

どの人の文章がきれいなのか
読みやすいのかさえ

分かることが出来なかった
超理数系男でしたが


大学生の時

外山滋比古先生の
📚『思考の整理学』

を読んだ時に感動したんです。


👆(お近くの古本屋に100円くらいで売ってると思います)


何に感動したか❓


内容はもちろんですが

外山滋比古先生の読みやすい文章
に感動したんです!


なんだ!この読みやすい文章は!

僕も
こんな文章が書けるようになりたい!

と思うようになり

この本との出会いが
文章力向上心の原点だったように思います



以来

本書を手にとった機会は
5回や10回ではありません

何十回読んでいると思います。

内容はもう
重々頭に入っているのですが

文章のリズムを味わいたいのです。



そこで本題ですが

このリズムの味わうタイミングを
工夫しました。

僕が何か書き物をする際
直前に読めばいい、と。


よし!この原稿を書こう!

というタイミングで

その直前に
この『思考の整理学』を手に取り

短編なので一項目(4~6ページ)だけ
読むのです


そして

外山リズムの余韻が残っている
そのリズムに乗せて自分の文章を書く


これです(^^♪



ぜひ

試してみてください(#^^#)


まずは
自分の大好きな文章に
出会うことから始めなければなりませんよね。

もう既に
「この人が好き」という方がいれば
問題ないですが

まだ出会えていない!
という人のために

外山先生以外に僕が好きな人
数名挙げておきます。


ただ、
これはあくまで
僕が好きなだけであって

本当は自身が
感動を覚えるほどのお好みに出会えること
を願っています



僕が好きな文章を書く人

〇ちきりんさん


〇梅棹忠夫先生


👆人生を変えた一冊(B6カード勉強法)

※梅棹先生の文章は、ひながなの多い超独特な文章。


〇古賀史健さん

 『嫌われる勇気』でおなじみの。


※もっと沢山いますが
 多くなると読みにくいのでこのへんで(^^♪



みなさんも

「この人の文章が好き!」という方がいれば

ぜひ僕に教えてください(#^^#)
(コメント欄にて)


では、また~(#^^#)

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