3.文章を書く前にすべきこと
文章を書く時
いきなり書き始めますか?
書くことが得意な人は
それができるので良いでしょう。
ただ、僕みたいに
もともと書くことが苦手な人は
いきなり文章を書く
ということが難しく感じるものです。
そこで
読みやすいリズムの文章を書くために
僕が実践している
ほんのちょっとした工夫を
今日は1つ綴りたいと思います。
◆
さっそく結論
文章を書き始める直前に
好きな文章の人の本(一文)を読む
です(^^♪
◆
僕は、はじめ
どの人の文章がきれいなのか
読みやすいのかさえ
分かることが出来なかった
超理数系男でしたが
大学生の時
外山滋比古先生の
📚『思考の整理学』
を読んだ時に感動したんです。
👆(お近くの古本屋に100円くらいで売ってると思います)
何に感動したか❓
内容はもちろんですが
外山滋比古先生の読みやすい文章
に感動したんです!
なんだ!この読みやすい文章は!
僕も
こんな文章が書けるようになりたい!
と思うようになり
この本との出会いが
文章力向上心の原点だったように思います
◆
以来
本書を手にとった機会は
5回や10回ではありません
何十回読んでいると思います。
内容はもう
重々頭に入っているのですが
文章のリズムを味わいたいのです。
◆
そこで本題ですが
このリズムの味わうタイミングを
工夫しました。
僕が何か書き物をする際
直前に読めばいい、と。
よし!この原稿を書こう!
というタイミングで
その直前に
この『思考の整理学』を手に取り
短編なので一項目(4~6ページ)だけ
読むのです
そして
外山リズムの余韻が残っている
そのリズムに乗せて自分の文章を書く
これです(^^♪
◆
ぜひ
試してみてください(#^^#)
まずは
自分の大好きな文章に
出会うことから始めなければなりませんよね。
もう既に
「この人が好き」という方がいれば
問題ないですが
まだ出会えていない!
という人のために
外山先生以外に僕が好きな人
数名挙げておきます。
ただ、
これはあくまで
僕が好きなだけであって
本当は自身が
感動を覚えるほどのお好みに出会えること
を願っています
◆
僕が好きな文章を書く人
〇ちきりんさん
〇梅棹忠夫先生
👆人生を変えた一冊(B6カード勉強法)
※梅棹先生の文章は、ひながなの多い超独特な文章。
〇古賀史健さん
『嫌われる勇気』でおなじみの。
※もっと沢山いますが
多くなると読みにくいのでこのへんで(^^♪
◆
みなさんも
「この人の文章が好き!」という方がいれば
ぜひ僕に教えてください(#^^#)
(コメント欄にて)
では、また~(#^^#)