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お店のレシートを確認後に捨てる人4割も!?結構な割合なんですね…

私の母は手書きの「家計簿」を毎晩毎晩しっかり付ける人で、後期高齢者になった今でもその習慣は変わらず続いています。昔の人(という表現をすると本人から思い切り怒鳴られそうですが(笑))はアナログで偉い!

結婚当初は私も母のマネをして手書きの「家計簿」をしっかり付けようと意気込んでいました。立派な「家計簿」を本屋でわざわざ買って気合いを入れたこともありました。でも悲しいかな、人間”気合い”だけではなかなかこういう習慣は長続きしないものでして…。「もう無理だ!」と潔くあきらめて”空白の何年間”も実際存在していました。

そうは言っても、一応家計を預かる身の一主婦としては大まかでも”家計の管理”をやっぱりすべきだよなーと思い直し、アプリ頼りではありますが今現在「家計簿」を毎日付けています。レシートを毎晩お財布から取り出して、アプリに入力してからストックしています。

私の使っているアプリは『Zaim』。さかのぼって調べてみたら2015年1月から使い始めていたので、かれこれ今年で9年目に突入。意外に長く続いていて自分でもビックリ!今は他にも色んなアプリがあると思いますが、アプリデビューがこれだったので何となく続けて使っています。

便利な「レシート撮影機能」もあるのでスーパーで買い物をした明細を後からチェックできるのはありがたかったりします。でもたまに文字化けすることもあるので(笑)、基本手入力が多いかもしれません。「カテゴリ」ごとに月にどれくらいお金を使っているかを把握するのが大きな目的なので、そういう意味ではこのアプリで十分事足りています。まあ、我が家は圧倒的に”食費”が多いんですけどね。

「〇人家族で”食費”が月に〇万円」とか、世の”節約主婦”の方たちのやり方を見習おうと思ったりもしました。でも「家を建てる!」とか明確な目標がないとなかなか”節約生活”も定着しないので、今は無理せず予算の範囲内で収まれば御の字と思って自分を甘やかしています。

この「家計簿」を付けるために、たとえどんなに安い金額の買い物の場合でもレシートは必ず受け取るし、PASMOチャージをした時も毎回領収書をもらうようにしています。

でも先日ネットで「お店のレシートを確認後に捨てる人が4割」という数字を見て、その割合に少々驚きました。コンビニのレジの所でレシートを捨てる(置いていく?)人たちがいるのは把握していますが、「4割」という数字は予想より多いように感じたんですよね。もっとも、お財布に入れて家に持ち帰って内容確認をしてから捨てるという人もいるでしょうから、即座に捨てるのと意味が違う人も含まれているとは思いますが…。

案外「お財布にレシートを入れておくと金運が下がる」なんて意味ですぐに捨てる人もいたりするんでしょうかね?

私は一ケ月分はレシートを取っておいて、月末にレシートとアプリの履歴を照らし合わせて”漏れ”がないのを確認してからまとめて捨てるようにしています。念のため手で一枚一枚破いてから(笑)。

『Zaim』を付けるようになってから、予算オーバーの月と予算内で収まっている月とを比較してその原因を分析するようにはなりました。何に無駄遣いしているのかは一目瞭然なので、その反省を次に活かして買い物をする習慣は少し身についたところがあるように思います。”家計の管理”というほど大袈裟なものではないのかもしれませんが、数字を目で見て把握する作業は大切なことだと実感しています。

母の手書きの「家計簿」とは異なりますが、アプリでも「家計簿」を付ける習慣はこれからも継続していこうと思っています。




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