見出し画像

高橋一生&くじらちゃん(飯豊まりえ)!大好きな二人の『岸辺露伴婚(ジョジョ婚)』に乾杯!〜最新作「密猟海岸」感想〜

昨日飛び込んできたニュース速報。いやー、めでたいめでたい!大好きな二人がとうとう結婚とは!昨日から幸せな気持ちが継続中です。

実は先日放送されていた『岸辺露伴は動かない』の「密漁海岸」を、たまたま観たんです。てっきり再放送かなにかと…。実写版『岸辺露伴シリーズ』は全部観ているので、このストーリーは観たことないなー?おかしいなー?と思いながら観ていたんですが、まさかの新作だったんですね。

摩訶不思議な世界観は相変わらず実写とは思えないクオリティーで、非常に面白かったです。客の体の悪いところを改善させる、不思議な力を持った料理を提供するシェフのトニオ。彼の作る料理に翻弄される二人の食事シーンは、コミカルかつちょっとグロテスクな雰囲気で予想をはるかに超えてきました。

泉が「水がおいしい」と言って、滝のように涙が溢れ出てくるシーンには一番驚かされました。驚きすぎて心臓バクバクしちゃいました(笑)。実はあのシーンCGではなくて、アナログな撮影方法だったというのも…。これで泉の眼精疲労は回復。

他にも露伴先生の肩こりや胃もたれ、泉の虫歯が改善される料理とその回復していく様が次から次へとたたみかけるように進行していき、「えっ!」「へっ!」「なに?!」「そんな!」と、こんな感想で十分表現できるかと思います(笑)。

後半、トニオと露伴先生がヒョウガラクロアワビの密漁に行ったシーンもなかなか迫力がありました。密漁の文献をわざと流出させて、ヒョウガラクロアワビの密漁者をアワビで殺すという”先人の知恵”が明かされたときには「なるほど」という思いと、ゾッとする思いとが交錯しました。

そんなわけで昨日のニュース速報を見て、「密漁海岸」での二人の息ぴったりの演技がよみがえってきました。改めて、出逢いって素晴らしいですね!

二人の出逢いはこの『岸辺露伴シリーズ』。昨年公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』も、ルーヴル美術館を舞台にした劇場版ならではの壮大なスケール感で圧倒されました。劇場版の新作もまた観たいですね。

『岸辺露伴シリーズ』は今年で5年目に突入だそうで、高橋一生にとってもこの役は長く演じ続けていきたい大切なものになっているそうです。

そんな役どころを演じる大事な作品で出逢った二人だからこそ、少しずつ制作チームとしての絆が深まっていき、それが愛情に自然とシフトしていったんでしょうね。

私は飯豊まりえが大好きで、その件については以前こちらで熱く語らせていただきました。

引き続き親しみを込めてくじらちゃんと呼ばせてもらっていますが、くじらちゃんと高橋一生は演技に対する”探究心”みたいなものが似ている部分があると想像できるので、そういうところも惹かれ合った要因なのかな?と勝手に思っています。

現在放送中の『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』も、前シーズンから楽しませてもらっています。いろいろこじらせまくりの星太郎役もすっかり板についた高橋一生と、幽霊の父親役の橋爪功のやり取りにいつもほっこりしています。

「彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました」という高橋一生。「知恵を使ってお茶目に人生を楽しむ彼の人柄に惹かれました」とくじらちゃん。

17歳も年齢差があるようには見えないほどお似合いで、雰囲気ピッタリの二人。二人ともに笑顔がチャーミングで、見ているこちらも笑顔にさせてもらえます。プライベートも充実して、ますます仕事にも熱が入っていくことでしょう!これからの俳優としてのそれぞれの活躍も楽しみですし、『岸辺露伴シリーズ』での二人の″名コンビぶり″が長く続いてくれることを願っています。

とにかく末長くお幸せに♡ご結婚心からおめでとうございます!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集