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ドラマ『ソロ活女子のススメ4』。今シーズンも安定度抜群の面白さです!

「そんなわけないでしょ」
「ホントですって。台湾で茶色いものは大体美味しいんですって」
「それ″なに″情報?」
「ネットです」
「だろうね」

ドラマ『ソロ活女子のススメ4』初回より

契約社員仲間の青木遥と、我らが五月女恵のいつものこの会話のやり取りからシーズン4も始まりました。 江口のりこ演じる恵のぶっきらぼうな「だろうね」が毎度”ツボ”です(笑)。

毎年自分の誕生日には豪華なソロ活で自分を祝ってきた恵。ソロリムジン、ソロヘリコプターナイトクルージング、ソロクルージング。

今回はなんと「ソロ海外旅行 in 台湾」。一年前、会社の面々とダーツで決めた旅行先が台湾でした。言葉が通じないからこそ”ソロ活度”が高まると社員の石岡くんが無責任なことを言ってましたが(笑)、確かにそれも一理ありますね。

初回は台湾編。まずは台北から電車で一時間ほどの観光地十分(シーフェン)へ。観光客で賑わう台湾でも一、二を争う観光地とのこと。

ここでしかできない「ランタン飛ばし」を恵はやりたかったみたいですね。

ランタンの色にはそれぞれ意味があって、4色がスタンダード。自分が願いたいジャンルの色を選んで、そこに自分の願い事を一つ一つ書いてランタンを飛ばすそうです。

ところがいざ願い事を考えるとなかなか浮かばない恵。結局ランタンを売ってくれた女の子が、恵の代わりに考えてくれました。

赤(健康)には「年をとっても食べられますように」
青(仕事)には「ハッピーバースデーソロ活女子」
黄色とピンクには「ハッピーくるように」

ざっくりした言葉でしたが(笑)、恵へのお祝いの気持ちがこもった”言葉のプレゼント”になりました。

ランタンを飛ばした後、空へ上がっていくランタンを感動しながら見つめる恵の楽しそうで幸せそうな、とても柔らかい表情が素敵でした。

今度は電車とバスを乗り継いで九份(ジォウフン)オールドストリートへ。

ここはあの『千と千尋の神隠し』の舞台になったと言われる場所。レトロな雰囲気で、独創的なこの風景はやっぱり唯一無二ですね。

目的の茶房を探していた途中で、声をかけられ寄り道して入ったお店「九份茶房」。幻想的な赤ちょうちんに彩られた茶寮をバッチリ眺められるテラス席に座り、花の香りのする台湾茶を満喫した恵。お茶が余れば持ち帰りもできるというのもいいですね。

こちらのお店は百年の歴史ある建物で、昔は病院だったそうです。金山で栄えていた山を閉じたら誰も住まなくなりボロボロの町だったところ、このお店がお茶屋を始めてそこからお茶屋がどんどん増えていったそうです。

お茶屋の女の子に薦められた阿柑姨芋圓(アーガンイーユェン)というお店で買った、台湾の定番スイーツを食べてご満悦の恵。旅先では地元の人たちのオススメに従うのはアリですよね。

海外旅行というだけで、いつもの”ソロ活”よりもさらにパワーアップした感のあった初回。第2話も台湾編らしいので、今夜の放送も楽しみです。

台湾で大きな地震が起きた直後のタイミングだったので、もしかしたら放送を迷ったところがあったかもしれませんね。

たまたま友人が今台北に旅行に行っているようですが、台北はほぼいつも通りだそうです。

私自身はまだ台湾に行ったことがないので、がぜん訪れたみたくなりました。

ドラマ『ソロ活女子のススメ4』。今シーズンもどんなバラエティーに富んだ”ソロ活”を観せてくれるのか期待が膨らみます!!

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