自分に過保護になること
私は人間関係ミニマリストだ。
とはいえ、昔からそうだった訳ではない。
大学生時代は
誘われた飲み会には必ず行くし
1日に予定を2つ以上作るのが日常だった。
『ほっといてほしいけど、ひとりはいや』
ダンシングスネイル・著
生田美保・訳
まるで自分を体現化したような言葉だと感じ
本屋でパッと目に留まった本だった。
その中の要点一つひとつが響いてき、
私の考え方そのものを変えてくれた。
自分を傷つけた人について深く考えないこと
感傷的になりがちな私は
人の目を気にしたり
人から言われたことで傷つき自信を無くしたり
することが多くあった。
自分のコンプレックスを馬鹿にされる
→ストレスを感じる
→コンプレックスが余計に気になり自信を無くす
そんな悪循環を繰り返すことは日常茶飯事
しかし、この本を読んで考え方を変え
たとえ誰かに批判されようとも
意思があって
それをきちんと言葉にできること
「これが私のやり方だ」と言えること
それが自信につながるようになった
自分の評価に傷をつけ、
自分に対して無礼な人とは関わらない
仕事でもプライベートでも
人に対して感情的になりそうなときは
「この人は自分のエネルギーを抹消して怒るほど
自分にとって大切な人なのか?」
と考えるようになった
自分を肯定してくれる人、
自己肯定感を高めてくれる人とだけ
関わるようにした
そうすることで不思議と自分の周りには自分を肯定してくれる人ばかりが集まるようになった
人間関係ミニマリストになろう
「私を大事にしてくれる人」を大事にしよう
関係は信じても、人を信じないこと
人間関係には
波動というものが存在していると思っている
周りからの目や評価を気にしている
自信のない自分には
似たような自信のない人が集まってくる
でも逆に
いつも笑顔で前向きで明るくいれば
周りには自分にとってプラスになる人ばかり
集まってくるようになる
これらを基準に
自己肯定感を高めてくれるかどうかを基準に
人間関係の取捨選択をするようになった。
そこまで時間をかけず、直感で
取捨選択した。
それらしい理由がなくても
自分が感じた感情は常に正しいのである
"運命ではなく
自分の選択を信じるというのは
人間関係と世の中に対して「主体性を持つ」という一種の宣言である"
本書にあった言葉だが
その通りだと思う
自分のことを一番わかっている自分が行った
取捨選択には、きっと意味がある
自分と一番長い時間付き合っていけるのは
自分しかいない
疲れたら癒してあげて
頑張ったら褒めてあげる
「幸せ」と思える瞬間を増やしてあげる
自分を大事にして、毎日幸せに生きていこう。
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