ビアンの寝言〜若者の声〜
私は常にどうしたら同性愛者が結婚できるのか考える。
なぜ私たち同性愛者は結婚できないのか。
私はその一つの理由で、政治家の年齢層に関係あると思う。
同性愛者は今でこそオープンにする人が増えてきて友達に普通にいる時代になり普通になりつつある。
だが昔はいじめられたり、受け入れられなかった人も多く身近にオープンにする人がいない。
よってそもそも認知度というか、差別しているという実感が昔の人にはなく
年齢が若い方が同性婚を認めてもいい人が多く、年長者の方が受け入れ難い人が多い。
そして、同性婚をどうするか決める方々がどんな人なのかを考えると一目瞭然。
政治家の平均年齢は50代、20〜40代は30%という結果。
差別していると言う実感のない方々が、同性婚を認めようとするはずがなく。なんならきっとどうでも良いと思っているのだろう。
少子化の今若者の声は届きづらい。そして、多数決だと完敗だ。
ただ今多くの税金を払い、これから子供を産み未来がある若者の幸せを考えてくれない今の日本。
若者が少ないのに比べてさらに同性愛者は少ない。
人数が少ないから結婚できなくてもいいとでも言うつもりなのか。
私は政治家の年齢制限を作るべきだと思う。
少子化の今、なんなら年齢別に政治家の人数を決めるべき。
そうでもしないと少子化の今、老いぼれの言いなりの日本になってしまう。
同性の結婚を認めないということは
同性愛者に異性と結婚すればいいだろと言っていることと同じ。
それは
仮に男性の人に君は今日から女性になりなさい。と言っているようなもんで
男性女性というのは生まれつき、そして同性愛も生まれてからどうこう自分の意思で変えることはできない。
同性同士の結婚を認めたら少子化が進むとでもいうつもりなのか。
同性愛者でも子供が欲しい人は沢山いて、同性婚が認められても
異性愛者でも今まで子供を産みたい思わなかった人が産みたいと思うことはないと思う。
政治家の方々は間違っている。
少子化を同性愛者のせいにしないで欲しい。
自分らの政治のやり方が間違っているから子供が欲しいと思う人が少なくなったのだ。
同性婚が出来なくても子供が欲しい同性愛者はいる。同性婚が認められたら増えるとは思わないのか。
今の政治家は
差別意識がない、年齢層が高くてもなんとも思わない自分勝手、どの年齢層が多くの税金を払っているのかを考えられない
と私は思う。そんな世の中に希望はない。