精神特化訪問看護ステーション「家族会へ参加」
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。
今日は「精神特化型訪問看護ステーションの集客」についてお話いたします。
これまでも、訪問看護ステーションの集客方法について様々お伝えしてきましたが、精神特化型では、通常の訪問看護ステーションの集客とは少しだけ異なります。
ただし、それは営業や連携対象が異なるだけで、基本的な考え方は同じです。
私は訪問看護ステーションの集客において最も重要なのが『地域連携』であると常々言っておりますが、精神特化型訪問看護でも、同じことが言えます。
地域連携とは、基本的には高齢者・介護・医療で使われる言葉でしたが、近年では精神領域においても、そのネットワークを構築しようという動きがあるようです。
さて、これまで訪問看護ステーションの看護師さんは、中々営業に行ってくれない・・というのが所長の悩みだったかと思います。
そして、その原因は面接段階にあるということもお伝えしました。
訪問看護師として、訪問看護業務だけを行うという誤解が、最初から定着してしまうと、利用者が減ったときに動いてもらえないというケースがあります。
ですから、根本的に看護業務以外の業務として営業活動も2割あるということを伝える必要があります。
それでは、その営業活動の方法として、最もポピュラーなのが「訪問活動」だと思います。
とにかく、連携先や病院に営業に行け!!
これが、なぜだが慣習となっていますが、実はあまり効率がよくありません。
訪問活動は、ある程度コミュニケーションが取れるレベルになければ、ただ訪問しても無駄になってしまいます。決して営業が得意でなければいけない理由はありません。
威圧感なく、無理やりではなく、看護や介護、医療についてディスカッションができればいいのです。
そんな中で、実は「地域の家族会に参加する」という方法もあります。
家族会とは??
「身内が精神疾患を抱えている方たちが集まり、ご自身の体験や気持ちを共有する会です。 家族会にはいくつかの種類があり、病院を基盤とする「病院家族会」や、地域を基盤とする「地域家族会」、近年では有志が結成した会もあり、スタイルは多様化しています。」
ということで、私が支援している先でも、家族会に参加することですでに3~4人の新規患者を紹介もらっています。
家族会には、様々な職業の方が来ています。社会福祉協議会、PSW、相談員、看護師、様々です。
こういったところで、アピールではなく真摯に相談にのることが重要です。
看護師だから何でも知っているわけではありません。看護師も常に勉強です。私も常に勉強をしています。
驕らず、謙虚に、真摯に目の前の仕事と向き合うのです。
最近は、精神特化訪問看護ステーションが増えていますから、もし集客でお困りの方はご相談ください。
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