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タスクばかりを押し付ける上司や経営者

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

本日は「タスク上司」についてお話します。

タスクとはつまり、割り当てられる仕事です。従業員にかかわらず、経営者にもタスクが存在します。それは、目標達成のために必要な仕事や行動であり、課せられたタスク、あるいは自ら作り出したタスクなのです。

医療・介護・福祉業界では、中々、なじみのないタスクですが、介護現場、看護現場、福祉現場でもそれぞれ、タスクがあります。

タスクという言葉が慣れていないだけで、実質タスクは存在するのです。

今日は、この「タスク」ばかりを押し付けてくるダメ上司や経営者について異議申し立てをしましょう。

常に「タスク、タスク、タスク」と嫌になってしまいますよね。

口を開けば「タスク、タスク、タスク」です。 うるさい!って感じですよね。

タスク設定はどうなっている?
目標設定はどうなっている?
いつまでにタスクを終えるのか?

いやいや、上司や経営者であれば、部下にすべてを押し付けるのではなく、自分でやりなさい!って感じです。

こういった上司や経営者に共通するのは、タスク設定や目標設定、従業員の行動管理も含めて、マネジャー的能力が欠如しているのです。

つまり、マネージメント能力が欠けているため、人への配慮も大幅に欠けており、現場の状況も確認しないため、常に自己都合思考です。

このような上司や経営者の元で働くと、これは相当大変です。

現場理解がなく、自己都合、そしてタスクばかりを押し付けてくるので、ストレス耐性が低い人には厳しい環境です。

私も、様々な組織を支援していますが、自分都合の上司や経営者を多く見てきました。

やはり、同じように自分で目標設定ができず、計画を立てることもできず、戦略を検討することもできません。

良い面としては、スピード感だけはありますが・・・

計画や戦略もなく、ただスピード感だけあると現場はその場、その場の安易な指示で混乱状態です。

やる気と金はあるけど、能力がないという最悪なパターンです。

さて、こんな上司や経営にあたってしまった時、対策はあるのでしょうか?

ひとつは、上司や経営者に現場の状況を文字ベースで伝えるということ。もう一つは、上司や経営者に具体的なタスクの説明、計画、実行方法、戦略等を求め、協力を仰ぐこと。

最後は、退職しかないですかね・・・

皆さんは専門職ですから、どこでも働くことができます。ただし、この業界はこういった上司や経営者が多いので、働く場所を見つけることも大変です。

上司や経営者という立場の方は、今一度、自身の行動を振り返ってください。

それでは。




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