健康がアイデアの基盤である理由 [思考依存からの脱却方法]
今回は、真に良いアイデアへの近道が、
「健康である」ということを話していこうと思います。
健康へフォーカスした日々の意識は、結果的に己の『新しい体験』の機会を増やしてくれます。
この機会や体験の重要性を理解するか否かで、あなたの人生は大きく変えられることを話していきますので、
ぜひ続けて読み進めてもらえると幸いです。
○みんなが無意識に陥る成果への思い違い
結論から言いますと、
『成果とは主観・感情的ではなく、客観的に測定可能な数字の達成である』
改めていう必要性もないですが、これは重要なので改めさせて頂きました。
とはいえ成果とは、多くの解釈があるので一概にこれだ!と言う事ができません。
例えば、
仕事での成果だと「利益や自社株価、会社への好感度」などの
利益に強い相関がある数字を指すと考えられます。
個人レベルであれば、「資産や収入」などに当たり、
今であれば、SNSのフォロワー数も重要な要素ですよね。
そして、皆さんに質問です。
Q.これらの成果を獲得、達成する為にまず何をしますか??
↓
↓
とりあえずは、「考える」と思います。
目的を明確にして、戦略や小さなゴールを設定し、行動リストを作成したりするでしょう。
しかし、多くの人がここで満足しています。
これは、多くの媒体で言われている指摘ですよね。
正直これは、現在の労働スタイルが「知的生産」に完全に移行した弊害でもあるかなと個人的に感じます。
そして皆さんにもう一度質問です。
Q.あなたは思考中はどのような体勢、状態ですか??
↓
↓
多くの方が冷静に振り返った際、
・「座りながら考える」
・「リラックスしながら考える」
などのように答えると思います。私の友人も座りながら考えると答えました。
厳しく言うと、**そのやり方は、あなたの『創造性を低下させています』。
**
しかも、脳の認知能力、メンタル、意欲、思考柔軟性なども大幅に低下させています。
ここで私が言いたいのは、
⭐️『ただ考えるだけでは真に思考し、成果に対して誠実に向き合った』
とは言えません。
真に成果を求める上で、込み入った思考法とか、マインドセットなどはさほど重要ではありません。
テーマでも言っている通り、
⭐️『健康』にフォーカスした思考を心がけるだけで、
アイデア力は向上し、行動力も同時に向上する事が可能です。
これは先に述べた結論を追求するからこそ、重要な部分であり、無くてはならない心構えとも言えるでしょう。
具体的な内容は次の項目から話していきます。
○アイデアはどうして生まれるのか?
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ビジネスの世界では、アイデア1つで大金持ちになったという話は、
よく聞く話ですよね。
芸術の世界でも、1枚の絵で、現代まで名前を残した人がいますよね。
これだけでもアイデアの凄さは、十二分に理解できると思います。
しかし、
**私達の多くは「アイデアの重要性」を理解していても、
『良いアイデアがどのようにして生まれているのか?』という真実を知りません。
**
まず、良いアイデアの簡単な定義を共有します。
⭐️『新しさ ✖︎ 実用性 = 良いアイデア』
そして、良いアイデアは2つの要素が重要です。
(むしろここを度外視した場合、あなたはアイデアの恩恵を得ることはできないと言えるでしょう)
①『創造的破壊を試みる』(デザイン力を身に着ける)
⭐️**創造性とは、破壊性とも言われているように、
●既存を疑う(自己正当化、満足していることをあえて疑う)
→批判的思考、リフレーミング、ブジャデ(古い考えを新しい視点から見る)などが有効な思考法である。
●既存に適応できないか考える
→既存同士を加えるとより良いものができないか?
逆に、減らす方が良いものは何か? などを思考する。
→自らの「深い経験✖️幅広い経験」から分析する。
**
②『リスクポートフォリオバランスを整える』
・リスクポートフォリオとは?
→リスクを低減させながら、高い収益を目指して様々な金融資産に分散投資することをポートフォリオと呼ぶことも多い。
●リスク管理を行い、生活の安定性と心理的安全性が高いと、「創造性が高まる」という研究結果が示されている。
⭐️**最低所得者層 は、『最高所得層よりも2倍も現状を支持する傾向にあった。』と調査結果でわかっている。
→生活の安定性が、心理的な安全性を高め、結果的に「適切に思考力を行使できる」ということがここから理解できる。**
この2つを肝に命じた上で、まずはアイデアや現状の改善などの思考を実践してみてください。
最初は慣れないかもしれないですが、何度も繰り返し考えることで、
筋トレと同じく、思考力とアイデア力は、成長します。
良いアイデアの基盤は、「アイデアを考える頻度」と「アイデアを考える量」にありますので、
毎日10分アイデアを考えるなどの習慣をぜひ身につけましょう!!
○「健康的に過ごす」ことを意識するだけで、アイデアの質は変えられる
アイデアについての説明と良いアイデアの生み出し方などは、先ほど説明しましたが、
根本的にはいかに
・「思考の頻度✖︎思考の量」を増やし、習慣化させるか?
・成果に対して、効果的かつ効率的に行うか?
に依存してます。
そして、健康的に過ごす事がこれらを大きく加速させることを知ってもらえるとこれからのアイデアに革命が起きます。
これからは、真剣に自己成長と自己開拓の意志を持つ方以外は見ない方が良いと思います。
なぜなら、『健康的過ごす』ということには、行動が伴うからです。
変革の意志を持ち、自己破壊も厭わない人のみ閲覧することを推奨します。
まず、『健康的に過ごす』ということの有効性を話していきたいと思います。
<健康的に過ごす上でのポイントとそれらの有効性>
健康的に過ごす上で、重要なポイントをまず共有しましょう。
「心掛け」、「食事」、「運動」の3つがポイントです。
①心掛け
常に「健康的に過ごすこと」を意識してください。
そうすることで、
日常の中から健康に関連する情報が自然と目に留まるようになります。(「カラーバス効果」という心理効果)
⭐️実際に、海外の実験で「健康を意識させる」だけで、
被験者が自主的に健康的活動の行動が増えたという研究結果もあります。
これは、アイデア力や問題解決能力を向上させたいと思う人にも有効です。
常に「私は創造的である」と意識するだけで、実際に創造性が高まったという報告もあります。
他にも、「私は若い。」と意識し、思い込むだけで、脳機能が向上し、IQが数ポイント上昇したという研究結果も出ています。
このようにカラーバス効果は、
特定のモノに己の意識を意図的に向け、「自分ごと」として捉えることで大きな効果を得られる心理効果です。
この効果の活用は、効率的に自分の意識や行動などを変えられる事が可能で、
集客や販促などの応用もできます。
なので、自己改善、成長、ビジネスでも活用しない方が損という事です。
②食事
たいていの人は、剣によるよりも、飲み過ぎ、食い過ぎによって殺される。
by ウィリアム・オスカー(医学者、内科医)
この言葉はまさに現代の食事による損害や問題を言い表していると思います。
あなたにアイデアを育てる意志があり、人生を好転させたいなら、食事をよくしましょう。
⭐️私たちは、食べるものでできています。
脳も私達が食べたものをエネルギーにし、能力を発揮してくれます。
『ジャンキーで不健康、高脂肪で高カロリーな食事』を選択し続けた場合、
あなたの脳機能は、確実に低下します。
それは、創造的かつ生産的とは、全くの真逆の方向に進むでしょう。
例えば、砂糖の取りすぎは、「アルツハイマーのリスクを高めます」。
それだけでなく、糖尿病や肥満の原因にもなり、脳機能だけでなく、
体調も悪くなります。
すると当然、仕事ははかどりません。
それに、体調が良い健康的な人の方がモテます。
食事が悪いと睡眠不足になりやすく、それだけでもモテ度は大きく下がるということも分かっています。
若い内から健康的な食事を習慣化させることには、「健康的に長生きする」というだけでない有効性が多くあることを理解した上で、
毎日の食事の改善を試みましょう。
③運動
運動は、あなたの脳の疲労・ストレスの解消を促し、基礎的認知機能を向上させます。
・日常的に散歩や歩くなどの歩数が1万歩以上/日の高齢者は、
5000歩以下の者と比べて、認知機能の低下が有意に少ないが報告されている。
・他にも、中高強度の運動が30分以上/日行う習慣がある高齢者は、その習慣を持たない者と比較して、脳の比較的高次の機能である遂行機能の低下が有意に少なかった。
⭐️遂行機能とは??
→目標を設定しそれに対して内的(記憶や経験)・外的(環境)情報の整理と統合し、適切な手段を考え、問題解決する能力を指します。
これは、現代のビジネスやアイデアを実現させて行く上でも、重要な能力です。
いくら良いアイデアがあったとしても、実現可能性を高める為の分析力や問題解決能力が無いといけません。
**良いアイデアを生み出す為の根本的脳の柔軟性や機能を高めるだけでなく、
そのアイデアを実現まで落とし込む思考力と行動力を身に着けることを想定した場合、**
若い内に、30〜60分前後/日の運動習慣を身につける必要性が高い事がここからわかルと思います。
この記事を読んでくださっている皆さんも
強度を常に中強度以上行えるように、今から低強度の運動を始めましょう!!
きっとあなたの人生の大きな力になるでしょう。
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勿論、見るか否かは自由です!!!