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子供だって自分で気づける。手をかけすぎると何も考えられなくなるかもしれない:lesson 101《スタッフ育成向上講座》


■lesson 101: あえて手をかけない選択《スタッフ育成向上講座》

泣く子供

子育てをしていると、子どものやることにはどうしても手をかけたくなりがちです。

我が家にはもうすぐ5歳を迎える息子がいますが、何かやりたいことがあると親から「今はそれをやる時間じゃない」と言われても駄々をこね出します。

たとえば、つい先日お風呂の時間でもありました。

僕が先にお風呂に入っていて、妻と息子がテレビを見ていたそうです。
しばらくして僕が風呂に入れようと息子を呼び出すと、(お風呂の呼び出しボタンでいつも呼んでいます)なかなか息子がやってこない。

少し経ってからようやく来たと思ったら、息子はワンワン泣いています。

僕はその場でピンと来て「たぶん、テレビをもっと見ていたかったんだな」と察しました。まぁよくある話です。

ここでどうするかは親によって判断が違うと思います。

泣いている息子を叱って、「早く入りなさい」と言う。
「見たいんだったらもう少し見てくればいい」とさらにテレビを見せる。
泣いている息子に「なぜ泣いているの?」と尋ねて対話をする。

などなど、いろんな選択肢がありますよね。(皆さんならどうしますか?)

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