ガンギマリの会
気の置けない仲間達と久しぶりに集まった、昨夜。
あの話題もこの話題も尽きる事なく溢れ、皆の会話の勢いに、珍しく私は聞き手オンリー、笑って腹筋崩壊の時間を過ごした。
ガンギマリなんっっすよ。キタキターってなるんすよ。蜘蛛の子を散らすようにみんな逃げていくんすよ。
は?ガンギマリ?
目っす。気に食わない事があったら、顔がだんだん斜めになってきて、口が半開きになって、恫喝スタートっす。顔が真っ赤になって白目はバッキバッキっすよ。
私のいるフロアで、猫撫で声で話しているあの男は、気に入らない事があると別部署に移動して、ガンギマリの様子で文句を垂れ流しているらしい。
なんと。
人とは。
相手を選んでガンギまってくるンス。地雷源は不明です。
sekkyさん、ヤツの顔が斜めになったら覚悟を決めてください。
さて、私がガンギマリを拝める日は来るのか。
相手の立場が自分より下だ、と判断した瞬間に来るらしい。
上でも下でもどちらでも良いが、予備知識を入れたので大変興味深い。
目の前でガンギマリを拝みたい気分である。