泣かれても困ったであろう案件
短気。強気。言う事を言う。
誤解を恐れない。ああ、生きていくって大変。
グループ討議の最中に、同僚が私の理解出来ない事はみんなも理解できないでしょうから、ポイントを整理したいと、言うのです。
はあ。
理解しているような。理解していないような。
それにしても、トラブルの種をそんなに豪快にばら撒かなくてもいいと思うのです。
皆、真面目ですからちゃんと相手の話は聞くのですが、ああ、言い合いが始まりました。
でしょうねえ。
「あなたの理解のために私達を使って、自分の頭の中を整理するのは止めてくれないかな、迷惑だわ」
誰かが豪速球を投げました。
・・・
その後、豪速球の方は言い過ぎたと種に謝罪したそうですが、泣かれたんだそうです。
泣いた?!泣いただと?!
強気で発言したなら強気のペイが来るのは、当然のこと。それをまた打ち返すか、自分の中に取り込むならともかく、泣く?!
泣く女には関わるまい。
何故泣いたのか聞き出すまい。
泣き話で衝撃を受けたので、悪寒と頭痛が酷くなりました。多分。
早く寝て、明日は元気に出社します。