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あたり前のことを徹底して積み重ねる
「地道なことを徹底してやる」ことこそ儲ける力だと言います。
決して短絡的に何か派手なことをしたり特別な方法でそこを突けば成功できるようなものではありません。
経営というのは、あたり前のことを本当にあたり前に毎日実行する。
そしてチェックをし、次の方法を考え、計画を変える。このことの繰り返し。
本当の儲ける力とは、こんな地道なことが徹底してできるところにあると柳生さんは言います。
毎日を大切にすること。
目の前のお客様を大切にすること。
それが基本で全てだそうです。
それができなければ、どんなに崇高なビジョンや使命、目標も全く意味を為さないということでしょう。
僕が今「私的成功」にこだわっているのはこのことに凄く近い意味合いを持っています。
自分自身すらも自分の決めた使命、目標に対して毎日すべきことを全うできないで、どうしてチームを率いて成功に導くことが出来るのか?
毎日の習慣が会社においても個人においてもその価値を示すと僕は思います。
チームのリーダーになるのなら、ましてや経営者になろうというのなら、「疲れたから1日くらいいいや」で済まされることなど1つもないはずです。
自分の決めたこと。
成果をだすための約束は絶対に守らなければ経営者にはなれないと、この本は教えてくれています。