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目次のデザイン
目次とは手にした本が「どんな内容なのか?」確認することが多いページです。
その役割は主に2つあります。
どんな内容が含まれているのか。
そのページはどこにあるのか。
本の内容の量にもよりますが目次ひとつで内容が盛り沢山に見せることもできれば、シンプルに見せることもできます。
また、目次を作る際には当然ながらその本の持つあらゆる情報を把握していなければならず、これらのコンテンツの情報をよりわかりやすい形にして、デザインする力が必要です。
具体的な手法については簡単なものを3つ紹介します。
カテゴリー面は大きく見せる
カテゴリーは他の項目よりも大きく配置することでグループを明確にできます。
項目にメリハリをつける
索引、次号予告などはメインコンテンツではないため、小さくする。
ジャンルごとに色を塗り替える
カテゴリーとジャンルごとに色分けすることで、情報をわかりやすく整理できます。
最近は本を読む機会も増えたので今後は気にしてみようと思います。
また、「デザイン解体新書」には他にも本の作り方など、それにおける文字組みなどについてもまだまだ記載されています。
今回は本を作る訳ではないのでさらっと読ませていただきました。