腰痛発症から1年

noteを始めてから1週間は連投してたものの、すっかりご無沙汰してしまいました。その間に仙腸関節痛の発症から1年が経ちました。早いなぁと感じたり、痛みがなかった当たり前の日常と離れてしまっていることに寂しさを感じたり、複雑な心境です。

経験してきたことを一つ一つ丁寧に記事にしようと思っていたのですが、筆が進んでいないので、この1年の経過を大まかに書こうと思います。

2020年4月中旬:きっかけはなく1日をかけて、靴を履くのが辛いほどの腰痛が出現

2020年5月上旬:整形外科クリニック受診。骨盤ベルトとリハビリ開始。

2020年7月:整骨院受診。鍼治療実施。

2020年8月下旬:整形外科クリニックにて初のMRI撮影。しかし、腰椎のみで痛む骨盤が写ってない。異常なしの診断。

2020年9月:皮膚科クリニック受診。手荒れや爪の陥凹で元々受診しており、それの乾癬を疑ったが否定される。皮膚科の結果も踏まえて膠原病内科クリニック受診。

2020年10月上旬:膠原病内科病院受診。MRI、レントゲン撮影。痛い部位を撮ってもらえた。皮膚科も併診。

2020年10月下旬:「レントゲン所見を伴わない体軸性脊椎関節炎」の診断。MRIでも炎症認める。治験薬エントリー準備開始。痛み止めを変更。

2020年12月上旬:治験薬投与開始予定だったが、痛み止めの変更で改善しており、治験薬はパス。

2021年2月:痛み止めで様子を見る方針。自宅近くの病院に紹介状を書いてもらい、痛み止めを出してもらうことにする。

2021年3月:自宅近くの病院受診。リウマチ薬の導入を提案される。


このような流れで1年が過ぎています。症状出現から診断まで半年かかり、治験薬を導入しようという話でエントリーなどで3ヶ月ほど掛かりました。痛み止めで様子をみていこうという話で近所の病院に薬を貰いにいったら、リウマチ薬導入を勧められ、また頭を悩ませている所です。医師によって見解は異なり、色んな人の意見を聞く必要があるなと感じます。

涙が出るほど痛む日は減り、ほとんど痛みを感じずに済む日もありますが、腰の調子を気にしない日はありません。常に痛みが出る怖さを感じています。けれども、一生付き合っていかなければならないと覚悟してますし、色んな医師の方に相談しながら上手くお付き合い出来る様に最善策を模索していこうと思います。そして、このnoteに自分の経験を綴ることで、同じような痛みに苦しんでいる方の参考になればな良いなと思っています。



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