時には自分への愛も垂れ流そう。
昨晩から胃もたれを引きずっていた 関仁 です。
大好きな松屋で食べたことがない定食があったので、見返しているワンピースの続きも見たい私はテイクアウトを選択。
帰宅後、きちんとセパレートされているメインを周りの目を気にする必要もないので、ご飯の上にドンと乗せて、付属のガーリックソースをかけて丼ぶりに。
最初は、ご飯にまで味がしみてて美味いし、お弁当のプラスチック容器の洗浄がラクになるし、一石二鳥! と食べ進めていましたが、途中から胃がご飯を受け付けなくなりました。
にんにくって美味しくなるし、食欲沸かすけど、多量摂取すると毒になるのを忘れていました。
少なくとも30歳を過ぎたあたりからは。。。(←主観)
それでも目の前のご飯を残すのは、我が主義に反するため、白湯を飲みながら、半ば修行のように食べ進めました。
丁度、視聴していたワンピースはパンクハザード編で、敵のシーザー・クラウンが毒ガスと一体化して怪物のようになっていました。
毒を体内に入れるとか信じられないわ。と思いながら、箸を置いてました。
そういえばバイキンマンもシーザーも紫キャラだなー、と思いながら、白湯の入ったカップを大事そうに抱えていました。
まあそれでも、丼ぶりにしたのを後悔しながらも時間をかけて平らげることができました。
そんなことがあったので、今朝は完全栄養食のドリンクを、昼間はマンション下のあっさり中華そばを。マジで胃に優しくて美味しい中華そばでした。
そして、お気付きでしょうか。
タイトルの写真が、今晩の夕食でした。
市役所の資源物回収庫 *1) に大量の服を持って行った帰りにスーパーで購入しました。スーパーに着いた頃には、胃もたれが大分ライトになっており、暑い中、歩いていたので炭酸かお酢を飲みたい気分でいたら、そのどちらをも叶えてくれるドリンクを見つけたので買うつもりのなかった焼き鳥もセットで買いました。
家に冷蔵庫が無いため陽も沈まぬ内から、炭酸と酢酸の効いたアルコールを開け、塩の焼き鳥と大量のサラダと豆腐とゆで卵をつまみ、溶け切らない内にアイスも味わい、行き当たりばったりの適当晩ご飯でしたが、すごく満足でした。
今日、片付けしながら考えていたのが、若者がバーンナウトすることや若年層が自分は精神病を患っているかもしれないと頭をよぎるのは、頑張り過ぎているからではないか? ということです。
もし目の前に、そうなりそうな人が居たら、「頑張らないで頑張ればいいんよ」と提案すればいいんだ、と思いましたが言われた側からすれば「何言ってんの? 意味わかんない」と思うだろうなーと考え、具体的な行動例を片付けしながら考えていました。
・適度に目の前のことを真面目にやって適度に息抜きする。
・適当にやって、適当に遊ぶ。適当はテキトーでなく、適切であり妥当なアクションやタイミングを言うんだから、何事も適当でいいんよ。
、、、これは、駄目だ。。。
良いこと言ってるようで、マジでテキトーなアドバイスだな。思春期の私が聞いたら、その度合が分からないんだよ! って睨んで来そう。。。
当時の私にも伝えたいことを考えると、ひとつ浮かんだのが、
「自分を褒める時間をつくる」でした。
今日の始まりだろうと終わりだろうと時間は構わないが、1日1回、昨日の自分や今日を乗り切った自分を褒める。どんなに駄目で到底、褒めることなんて無かった日でも、それでも心臓を止めずに今を迎えている自分を称える、ないし抱きしめる。
時にはオーバー気味に自分へも愛を注いでみる。
昔の私は、その発言に対して「負け犬」呼ばわりするかもしれませんが、逃げているんじゃなく、自分を肯定して今から先の未来に立ち向かっているんだと伝えます。
んー、反論するかなー。しそうだなー。「自分はクズ人間だから、褒める部分なんて全く無い」って。(←扱いが面倒臭い奴だったと思います。)
とまあ、そんな訳で、私は自分からお酒を用意することは滅多にありませんが、今日は計画通りに部屋の整理整頓が進み、ここ最近の達成感を称えようと思い、少しは大人になった私はアルコール片手に天を仰ぎました。
適当な晩ご飯が良かったのか、胃もたれも治ったので、ぐっすり眠れそうです。
では、おやすみんしゃい。
2022/6/13
せきひと
*1) 仙台では資源物を置きに行ける資源物回収庫という倉庫が市役所や市民センターにあります。資源物は定期的にゴミ回収車が走りますが、服に関しては、この倉庫に持参して回収してもらわない限り、再利用することなく家庭ごみとして廃棄することになります。