予定の楽しみ
半年ほど前
工業製品としての魅力と、フィルムならではの写りにロマンを感じ、初めての一眼フィルムカメラ「PENTAX SP」を購入しました。
しかし、早速フィルムカメラの一番の障壁。
ランニングコストにぶち当たりました。
フィルム代2000円 現像データ代込1600円…
一枚の重みをずっしりと痛感します。
そこで、フィルムカメラと上手に付き合うために、毎月一本フィルムを買って、撮影に出かける予定を立てることにしました。
ふと、「予定を立てる行為って、こんなにもワクワクするんだ。」ということに気が付いたんです。
今度はどこの街に出かけようかな。
逆光で柔らかい描写で撮りたいから、天気は要チェックだな。閑静な街に出かけて、生活感のある写真をテーマにしてみようか。
なんて、Google Earthで下見をしてみたり、、、
とはいえ、予定は予定
当日はふらっと気の向くままに。
ひとりの時間を満喫する相棒を手に入れました。
永く大切に使っていきたいと思います。