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実学のすゝめ
学校の授業で使用する教科書って、非常によくできていて素晴らしい教材です。これはもう間違いない事実。
そんな素晴らしい教材を用いて、学校では
国語・英語 コミュニケーション能力UP
数学 数学的思考力UP 計算能力UP
歴史 歴史を知る➡過去から学ぶ力UP
地理 世界を知る➡視野UP
などなど、社会に出るまでに
とても大切な学びを受けられます!
だけど、学校の授業って退屈に感じたり、面白いと思えない子がたくさんいます。
それはなぜか???
実際、社会に出てから直接的に使えるものではなく、間接的な学びばかりだからなんです。
だから、勉強嫌いな子はいつも
「将来、因数分解なんて使わないのに何で勉強しなきゃいけないの?」
って、言う子がたくさん出てきます。
昔の学校では、担任の先生が自分の失敗談や面白い話をたくさんしてくれたり、「大人になるとこんなワクワクすることが待ってるぞ」見たいな脱線話を良くしてくれました。そんな話から大人の社会の楽しさを垣間見ることができました。
しかし、今の学校では子どもたちに伝えなくてはいけないカリキュラムの量が多く脱線している暇がなかったり、学年ごとに習得させなくてはいけない決まりがありすぎて、教師に余裕がない。だから授業自体が押し付け的な、ワンウェイなものになりがちで、子どもたちが面白いと感じられにくいと思います。
そんな将来直接的に使えない授業を、まじめに受け続けて学習能力をあげても、社会に出たとたんにリアルな社会的上下関係のコミュニケーションや、所属する会社の仕事への応用が出来ず、挫折、辞職、社会からドロップアウトなんてことよくありますよね。
それってたとえるなら、
サッカー選手になるのに、「壁に向かってひたすらボールを蹴る」「筋力UPのために筋トレ」「走力UPのために走り込み」だけで、急に試合に出るみたいな・・・。
ボクサーになるのに、「ロードワーク」「縄跳び」「鏡に向かってシャドー」だけめっちゃ練習して、試合に出るみたいな・・・。
喫茶店でコーヒー売るのに「コーヒー豆の作り方」「コーヒーの歴史」「コーヒーメーカーの仕組み」を完璧に学んで、マスターになるみたいな・・・。
アパレルの店員になるのに、 もういいか。
って、そんな感じですか?
社会に出る準備はおいといて、様々な分野の知識や考え方などは多種多様に学ぶけど、リアルな社会の中でどんなふうに考え、どんなふうに応用するか。そもそも仕事をするという事は、社会に出るという事は、どういう事なのかをもっと学生のうちに経験、体験しなければと思う今日この頃です。
そんな学問=実学
をすすめたい。
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みなさん、どう思いますか?