田舎っぺが都会に進学したお話(自己紹介)

初めまして！すたじえーるという名前でnote始めました！スタジエール(stagiaire)とはフランス語で「研修生」という意味です。私はフランス菓子を中心としたお菓子を学校で習っているのでフランス語はお菓子の材料や製菓用語なら分かります笑

名前の説明は済みまして、私は大阪の製菓専門学校(有名処です笑)に通うために鳥取から出て来ました。2年制の来年2年生で今は春休みといったところですね！今は絶賛地元に帰省しててぱぱの寝ている横で自己紹介書いてます笑。思春期反抗期が過ぎたようで全然ぱぱと出かけるし料理もするしまあ仲が良いらしいです。

話がずれた╰(‘ω’ )╯三

この1年間、色々ありましたね。去年の4月1日に涙をちょちょぎらせながら、お世話になったお家を出発し、大阪の寮に住み始めました。最後の家族との晩餐は大好きなIKEAレストランで笑(ミートボールとマッシュポテト大好物)、「あと〇時間で家族とお別れかぁ」から「あと〇分でばいばいか、泣くわ」と泣き出す準備満タンでその時が来ました。雨でした、じめじめしてて気分上がらず。(何故か親にイラついてた、荷物運ぶ時にゴタゴタしてたせいかな？)半泣きで最後に話して「またＧＷね！」って言葉を交わして見慣れた車は出発しました。ふと思い出す。

「充電器車に置いてきた」

雨の中親の車をきょろきょろしながら待ってて、「もう1回顔見れるならいいや」と。隣にお母さんといた女の子も同じ日に引っ越してきてて「よろしくお願いします、、、」と挨拶を交わしました。その子は1年制コースで、丁度今日、寮を旅立ちました。初めて寮で交流を持った子でそして寮で一番仲良かった子。あの雨の日にぎこちなく挨拶を交わした日が懐かしい。お互い方弁が全然違うけど揶揄うことも無く「あの方弁可愛いな」とか思いながら色んな話をしたなぁ。寮だから「10時集合ね！」でも9:58に階段下ればいい話だし、帰り道も同じだし良いよね！(語彙力)1年間ありがとう！同じ寮で良かったよ！立派な板前になってな！

長々と引越し当日のお話をさせてもらいました。引越しの日って人生で思い出に残る日ですよね良い意味でも悪い意味でも、部屋で1人になった瞬間虚無感というか無音が怖くて悲しくて地元の子に泣きながら電話かけたのも懐かしいです汗。1年間いたら1人も慣れる！ってことが分かりました。

4月1日に引っ越した私ですがコロナで入学式も学校もなくなり4月10日に速攻地元帰りました。地元行きのバスは運転手さんも合わせて3人。赤字や。けどこの感じ悪くない、なんかエモい()と思って10日ぶりに家に帰ったけど凄く新鮮な感じだった。あの時の感覚不思議だったなあ、この感じ分かる方いらっしゃったら共感し合いましょ|ω`)ｵﾗﾝﾔﾛ

んで6月までニートしてしました。暇すぎて洗濯も積極的にしたし、普段出来なかった朝散歩もしたし(ランニングは続かなかった)なによりこの時期に私の中のお菓子作りに革命が起きましたね。写真もちゃんと綺麗に撮って残すようになりました。

4月5月のあのほわほわした陽気の中でのお菓子作りは最高に心地良かった、この気持ちいい風と窓から香ってくる草の香りと小鳥の鳴き声と暖かい日差しがより一層のお菓子を美味しくしてくれそうだと感じれました。お菓子を作っていてとても幸せでした。あんな毎日が続けばいい、そしてこの幸せをお菓子でお裾分けしてあげれたらと夢見て今製菓専門学校で美味しいお菓子を作る勉強頑張ってます！！この1年間無遅刻無欠席達成しました！本気！やる気！元気！

長くなりましたが来年も無遅刻無欠席で洋菓子一本コース頑張ります！お菓子のこともっと好きになってお菓子で地元に貢献できるように！あと1年間大阪で学生も楽しみます！これからも私のつぶつぶやき書かせていただくので是非見てもらえてら発狂して喜びますのでよろしくお願いします！！最後まで見てくれてありがとうございました！メルシー！

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