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子育て中のあなたに聞いて欲しい!つらくならない為の方法と考え方〜特別編集編〜



子どもを7人産んだ私アブラハムママン。大変と言われている子育ても考え方で乗り越えてきました。
これは子育てがつらい、自己肯定感が低い、そう感じているあなたの為に書いた記事。
特別編集(2023年12月)で反響があった部分をピックアップ!
無料部分も増やして割引価格に!
22000文字近いボリュームで読み応えも抜群!
明日と言わず、読んだすぐ後から試せるものを詰め込みました!

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「子どもと一緒にいるのがつらい。」
「家事をするのが嫌だ…。」
「私ってなんてダメなんだろう…。」


そんな事を思っていませんか?

やらなければいけないことに忙殺されていると心の余裕がなくなり、いつもできていたことすらままならない時もあります。



そんな時に誰かが
食器を洗ってくれたら、
掃除機をかけてくれたら、
子どもと遊んでくれたら、
ご飯の準備をしてくれたら、
子どものオムツを変えてくれたら、
子どもを散歩に連れて行ってくれたら、

少し、気持ちが楽になりませんか?



この記事は、そんなあなたに届けたい記事です。


こんにちは、アブラハムママンです。


この記事は、今つらいと感じているあなたの為に書いた記事。
この記事を読んで、気持ちが少しでも楽になってもらえたら、すごく嬉しいです。


内容は、
家事育児をしてくれない夫へのアプローチ。
おまけレポート
『即効性あり。子どもに優しくなれる強烈な方法。』
特典レポート
『「夫が浮気をしてました。」ーアブラハムママンの場合ー』


現在つらい思いをしている人は、知らないだけ。
知れば世界は変わります。
あなたの世界がより良くなりますように、この記事を使って頂ければ幸いです。

記事紹介「赤ちゃんの背中センサーをOFFにする方法。

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↓読んでいただいた方の感想↓

mmさん
多くのままのために心の役に立つ情報をこれからもお願いします。

Mさん
アブラハムママンさん、この度は貴重な情報をありがとうございました! 私の夫もまさにこの内容にピッタリ当てはまる人で、 「あ、これもだ。え、これもじゃん。わ、これも!?」 って当てはまり過ぎて笑っちゃいました。 男性と女性の脳が違うのはなんとなく聞いたことがあるだけで、 実際どうやって実践していくのかが分かっていませんでした。 その点、書かれていたことを実際に1週間試してみたら、 効果があるものばかりで面白かったです。 相手を変えようとしてイライラしていた私ですが、 自分がちゃんと『知る』ことが出来ていれば、 こんなに楽なことは無かったんだなと、拍子抜けしています。 今までお買い物や食事の用意をしなかった夫が、 実践し始めてから自ら進んでやってくれるようになりました。 ニヤニヤが止まりません(笑) 育児のことに関しても、 つい自分を責めてしまうる私でしたが、 アブラハムママさんの言葉ですごく気持ちが楽になりました。 7人のお子さんを育てている方の助言、説得力と重みが段違いです。 これから幾度となく家族と衝突することがあるかと思いますが、 その度にこの内て、冷静に、愛情をもって接していける母であり妻でありたいと改めて思いました。 ありがとうございました!!

Kさん
子育てに関しては一人目はほぼ私がやっていたため、二人目の育児も主人はあまり参加していませんでした、しかし二人分の育児をこなすのはなかなか大変でいっぱいいっぱいになっていました。そこで主人にやってほしいことをリスト(寝る前の絵本の読み聞かせ、歯ブラシ、トイレ)にしてLINEして送ったところ、帰宅後からすぐに実践してくれて大変楽になりました。またイライラした時にその感情をノートに書いて整理することで落ち着きを取り戻し、子供とも冷静に向き合うことができました。今後も継続して実践していきたいと思います。

Hさん
感動して何度も読ませていただきました。
とげのない言葉で、どうしてこんなに私のことが分かるんだろう?と不思議でしたが、育児の大先輩の言葉は心に刺さるものばかりです。
「あなたは十分、いや十二分に頑張っている」といわれ、久しぶりに自分のことを褒めて上げたいと心の底から思いました。男女の違いにも書いてありましたが、今なら男性の特性(夫の特徴)が理解できますが、一人目の出産の時は、夫に対して冷めた気持ちでいっぱいになりました。
分娩中、唸っている私の横で呆然と立ちすくむ夫、怖いからとあかちゃんの世話をしない夫、
夜泣きでも絶対起きない夫。結婚した後悔のような気持ちがあふれとても悩みました。夫は子育てしない言い訳を都合よく言いたい放題でしたが、
「具体的なアプローチ」を読んでみて、もしかしたら夫は育児がわからない、知らないからやれなかったのかもしれないと気づきました。コロナ禍の影響なのか「①一緒の時間を過ごす。」ことが増えて、ほんの少し私や子供の話をちゃんと聞くようになったかもと発見することができました。
また3人目が産まれて、夫も少々、本当に少しですが動くようになりましたが「③可視化すること」ができていなかったので、早速「おむつ替え」の手順を書いてプレゼントしました
いつも新しいオムツをはかせて終わりだったので、ズボンをはかすという続きがあることを説明すると、その日から指さし確認しながらおむつ替えを最後までやってました。口頭で何回言ってもやってくれなかったのに。びっくりです。
書いて説明しないと分からないんだとも思ったのですが、細かく可視化することでお互いの認識のズレがなくて我が家にはとても効果的でした。書き出すのは大変ですが、次はゴミ出し方法も可視化してみます。

Oさん
分かってはいても、話さずに終わってしまっていた今までがありました。でも読んで参考にして今の気持ちとこれからの不安などについて正直に話したら旦那も受け止めてくれたし、話してくれてありがとうって言ってくれました。話し合いって大事だなって感じたしお互いが気づかない部分でお互い頑張ってるんだなって改めてわかれたのがよかったで。

mgさん
子供会もう少し小さくて大変だったときに内容を知る事ができていたら良かったなと思うからものがいくつかありました。子供が危ないことをした時、ついびっくりして怒りの感情をぶつけて接していました。でも実際は心配で仕方ないという思いを伝えることが出来ていたら、もう少し優しいお母さんとして子供たちに見てもらえていた気がします。
わたしの性格と夫の性格が真反対なため、わたしが言われて嬉しい言葉を夫に言ってみるというのは少し疑問が残り実践できませんでした。
わたしはせっかちで仕事が早くできる、周りをよくみて動けているという言葉が嬉しいのです。
夫はのんびりとマイペース、でも丁寧にやってくれるところがいいところなので各々違う面を持ち合わせており、一概に自分の言われて嬉しい言葉が夫にとってはそうじゃないところがあるなと感じました。
そもそもテストテロンのせいで、子供の泣き声やわめき声が聞こえてなかったのかと思うと少し昔のイライラはもっと解消されていたなと感じました。


Nさん
子育てに関しては一人目はほぼ私がやっていたため、二人目の育児も主人はあまり参加していませんでした、しかし二人分の育児をこなすのはなかなか大変でいっぱいいっぱいになっていました。そこで主人にやってほしいことをリスト(寝る前の絵本の読み聞かせ、歯ブラシ、トイレ)にしてLINEして送ったところ、帰宅後からすぐに実践してくれて大変楽になりました。またイライラした時にその感情をノートに書いて整理することで落ち着きを取り戻し、子供とも冷静に向き合うことができました。今後も継続して実践していきたいと思います。


↓こちらからはカットしたマインドマネジメントへの感想になります↓

Hさん
セルフマネジメントはとても有効なお話で、子供の世話でいっぱいいっぱいで自分の体や心をないがしろにしていたなと気づきました。
全部やろうとすると大変かなと思ったので③ノートに書くならやれるかもと思い始めています。
。。。いいですね。
今の感情をただ書き出すだけなのに、最終的には冷静に自分を俯瞰して気持ちの整理ができるので不安な気持ちが落ち着きました。
アブラハムさんの記事に出会うまで、自分でもうまく説明できない程、憂鬱な気分でしたが、
一貫して子育中でも自分を労わることの大切さを教えてもらったような気がして、すっかり自分を見ることを忘れていたなと気づけたのは大きな収穫です。夜に明日の予定を書きだす方法も記事のような例文ほどではないですが、(たいした用事もないですが)チェックリスト程度の書き出しをし、自分にマッサージしてあげるだけで、リフレッシュできます。贅沢な内容を読ませていただきました。助けてくださり本当にありがとうございます。


Mさん
振り返るというところで、自分の考え方のくせを理解できたことはこれからの育児で活かしていける点だと感じました。
わたしにとって1番イライラすることは、寝れないことよりも食べれないことよりも、自分がやりたくてしたいと思うこと(携帯ゲームであったり、ネットショッピング、LINEでの友達とのやりとり)が邪魔されてできないことでした。
だから子供が夜に寝てくれない時にあんなにイライラしてたんだなと分かりました。
そしてこれからはそういったイライラに負けて子供たちにキレてしまうことがないように、もう大きくなってきましたので事前に伝えたり空き時間を昼寝ではなくやりたい事をして過ごして行きたいなと感じました。
この度は貴重なお話をありがとうございました。

Nさん
有料コンテンツの中にあった、自分の身体を触るとか、自分がやって欲しいことを相手にするというアプローチがとても効果的でした。

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本題の前に、始めましての方の為に自己紹介を。

私は、子どもを7人生み、子育ても主婦業もかれこれ20年以上やっている者です。

今でこそ子育てを楽しくやれていますが、結婚初期は本当につらかった記憶がたっっっぷりです。


「子育ては母親がやるもの。」という、もはや無意識の感覚で父親の自覚もなく、当たり前のようにパソコンゲームの前から動かなかった夫。
私がどんな家事をしていようとも、子どもが泣いたり、おむつが汚れたりしたら私を呼び、自分は一歩も動きませんでした。

更に私は、結婚と共に夫の地元である他県へ引っ越したので、生まれてから周りにあったもの全てが変わりました。
つらいと思っても、気軽に愚痴を言える友人や家族もおらず、ストレスはたまる一方。
唯一交流があったのは義実家かご近所さん。結果、夫の愚痴も義実家の愚痴も言えない環境。

今と違い、Twitter、Facebook、Instagram等も無く(まだガラパゴス携帯が主流。上記のどれも日本のサービスを開始していない2008年以前。)同志を探して愚痴を吐き出す事もできず、ただただ耐える日々。

更に、産後のホルモンのバランスで余計イライラするという悪循環

ストレス発散にどこかへ行きたいと思っても、引っ越しをしたばかりでどこへ行けばいいのかも分からない。
自分の味方を感じることも出来ず、皮膚に触れる空気が肌に馴染んでいないのも感じました。(「土地が違えば空気が違う」の体感。)

自分がつらいのは分かっていても、なぜこんなにもつらいのかの説明ができず、夫からも理解されず結局自分が責められる。でもつらすぎて夫に言うしかなく…の繰り返し。
夫と話した後、悲しさ、虚しさ、孤独感からひとりトイレで泣いたのは1回や2回じゃありません。

当時の生活は義実家から貰った物も多く、吸っている空気や子どもすら義実家のもののように感じ、息苦しかった記憶もあります。
今思い返すと、味覚障害も出ていたんじゃないかなと思います。無自覚でしたが。

私は、本っっっっっ当につらかったんです!


もし全く同じでなくても、あなたがつらい思いをしているんだったら、それを少しでも軽くしたい。そう思いました。

子育てにおいて、つらいという思いはしてほしくないからです。

だって、子育ては本来素晴らしいもののはずだから

さらに、親の気持ちは子どもに伝わります。
親がイライラしていると子どもも嫌な気持ちになります。
でも子どもは言葉のレパートリーも少なく、泣くことしか出来ません。乳児なら尚更。
子どもが泣くと親はどうにか泣き止ませようとします。

子どもが泣く→イライラする→余計子どもが泣く→余計イライラする。
立派な悪循環の出来上がり。

これが続くとどうなるのか。
常に親の余裕が無くなり、自己否定に入り、子どもや近い人間への攻撃をしてしまう可能性があるのです。
その攻撃は自分自身へもむかいます。

私は、その悪循環を止めたいと思いました。


この記事は、そんな私の20年分の経験や知恵をぎゅぎゅぎゅっと詰め込んでいます。

読んで実践していただければ、今までとは違う毎日を迎えていただけると思います。
ぜひ明日と言わず読み終わった直後から試してみてください。

写真・イラスト→ぱくたそ・イラストAC他。




はじめに。

こちらには、私自身の経験から人に聞いたもの読んだものの情報等を総合して書いています。
ぜひ試してもらいたいものを書いていきますが、人はそれぞれ合う合わないがあります。
出来なかったからといって、落ち込む必要はありません。
気軽に読み、試してみてください。

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あなたは十分、いや十二分に頑張ってる。


女性はお腹の中で十月十日、命をかけて命を育み産んでいきます。
妊娠も出産も産後も、女性の身体と心に多大なる変化と負担を与えます。「交通事故後の負荷」なんて例えられるくらいです。

今は医学の進歩もあって、それらの時期は当たり前の様に過ごせる事が多くなりました。
そのせいか妊娠も出産も産後も軽視されています。
それは女性自身にすらです。

妊娠時期も出産時期も産後時期もまだまだ母親の死亡例はあります。
2010年から2020年の死亡報告数だけでも435回。
妊娠回数や年齢と共に増加傾向で原因は出産時の大出血、脳出血、肺や心臓、感染症、自殺もあります。

参考資料・日本産婦人科医会

まずは無事、命である子どもをお腹で育て、生み、守っている自分を誇り褒めましょう。
男性である夫には出来ない素晴らしい事です。

人によっては夫の様に稼いでない自分は価値がないように言われたり、自分でも感じたりしている方がいます。

そんなことはないっ!

声を大にして言います。

そんなことはないのです! 

『稼ぐ』それは確かに一つの価値です。ですがそれが全てではありません。
お金は価値と価値の交換を簡単にする為の道具、つまりツールであり絶対的なものではないのです。

逆に聞きます。
命を生み育てる。
確かに金品は発生しませんが価値はないですか?

あなたがお腹で育て生み、守っている命に価値はないのですか?

もっと言えば家の、専業主婦がやっている掃除、洗濯、食事の準備。家事と呼ばれる諸々に価値はないですか?

夫が何もしなくても、掃除された家、湯の張ってあるお風呂、温かい食事にありつけるのは誰のお陰ですか?
子どもが日中、安心安全で過ごし、その間何の憂いもなく仕事に集中できるのは誰のお陰ですか?

あなたのお陰です。

日本は男尊女卑の精神がいまだ根強いせいか、昔から女性がやることの多かった上記の家事と呼ばれるものを軽視し過ぎています。

あなたのやっている事には価値があるのです。
自信を持ち誇りに思いましょう。

これはとても大事な事なのです。

これから色々な情報を書いていきますが、その際自分に価値がないと思っているとやる事にも価値がないように感じ、せっかく良い情報を手に入れても「自分には出来ないかもしれない…。」とひどい時にはやる前から諦めてしまうのです。

出来ます。あなたなら出来ます。

命を生み育て、守っているあなたなら出来るのです。
「母は強し」と言いますがその通りなのです。

あなたには出来ます。

その言葉を胸に読み進めてください。

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身体の状態を知ろう。ー産前産後ー


「第一子出産後が一番離婚率が高い。」

とある統計結果です。
理由としては『女性はホルモンのバランスと育児で余裕がなくなり、男性はそんな女性を「性格が変わった。」と思い離婚する。』というものです。

個人的には「フォローしてくれない夫に呆れる」という理由もあるのでは?と思ってます。
親になった女性、親になれてない男性、とも言えますね。
更に産後のホルモンの関係か夜の夫婦生活がつらくなる女性を男性が理解が出来ないのもあるかもしれないです。どちらにしても男性の理解の無さや成長の無さの問題。
もっと言っちゃえば1人で子育て&家事をする→とても余裕がなくなる→ヤるより寝たい。簡単な方程式です。

私は出産を6回経験してます。
人によって時期は違うかなと思いますが、妊娠中期辺りから産後1~2年まですごくイライラしました。

ホルモンのバランスのせいです。
いわゆるがるがる期ですね。
(私は月一のイライラと比べて10倍以上の感情の起伏の変化がありました。)

前にあった嫌な事を、ふとした瞬間にすごく思い出したんです。
末っ子の妊娠時に1人目の時の夫の所業を思い出してイライラしていました。(セルフイライラ状態)

およそ18年前を思い出してイライラしてたんです。
これを責められた日には夫もたまったものではないでしょう。
(正直「謝られてない」から未だにイライラするんだと思いますが)

人間、自分の状態を知るだけで落ちついたりします。


例えるなら原因不明の腹痛。
原因が分からないと些細な事も不安になります。

「盲腸?」「胃腸炎?」「まさかガン⁉︎」

それが病院で「お腹の風邪です」と言われたら、それだけで安心しませんか?

分ける事は分かる事なんて言います。
ラベリングと言って「分け」て「分かる」事で安心するんです。

知らない土地は不安ですが地図があれば安心しませんか?
それと同じ様なものですね。

私は何度も出産を経験したことで、自分の中にその地図が出来上がりました。
結果
「ホルモンのバランスのせいでイライラしてる。これもあと数か月で終わりかぁ。」
「む、今回のはデカいなぁ。かなりムカついちゃってるぞぉ。」
等、最後は逆に楽しむ余裕すらありました。

自分の客観視が出来ていたんです。

客観視するのは一定期間ではなく人生において常に必要で大事な事ですが、それも状態を分かっているから、地図を持っているから出来た事。
特に妊婦時、産後時は人生において限られた期間。
経験があれば分かり自分の中で地図が作られますが、限られた期間なので客観視も難しい。

ですが経験しなくても作れる地図があります。
今回の「この記事を読む」様に情報を得るのです。
知らないのと知っているのでは、知っている方が良いのは明らか。
あなたはまさに今、この記事で知識をつけようとしています。

「あぁ、私も同じ状態なんだな。」
「ホルモンのせいで余計にイライラしているんだな。」
と自覚しながら子どもや夫と接してみてください。

自分の機嫌を自分で取る、というのも大事な大人のスキルですが出来ない方も多い、というかやり方を知らない方が多いのが現状です。

自分の機嫌を取るには、自分の状態を知る事からも始められます。

やり方として分かりやすく言うなら「自覚」。
それは地図の確認のようなもの。

「産前産後はホルモンのバランスでイライラしやすい。」
あなたの地図に加えておいてください。

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・男女の違いを知ろう。

あなたは不思議に思った経験はありませんか?

「なぜ夫は子どもが夜泣きしている横で寝ていられるのだろう。」
「なぜ夫は子どもが構って欲しいと訴えているのにゲームを続けているのだろう。」
等。

そんな女性からしたらびっくりする程、子どもに興味を感じていない様に見える男性に「私だけ頑張っててつらい!」とイライラする女性も多いのではないでしょうか。

私も思いました。
忘れもしない実家で過ごした第一子の時。
私は、新生児の「ふにゃあ…。」くらいで目が覚めて、ミルクを作りに立ちました。

ミルクを作ってる間もお腹が空いてどんどん大きくなる泣き声。
両親が起きないかという事も心配しながら急いで作って部屋に戻ると、既に新生児ながら全開で泣いてる我が子。

ミルクの温度を確認しながら目に入ってきたのは、第一子の横で爆睡している夫でした…。
『…こんなに泣いてるのにすぐ横で寝れてる…。男ってすごいな…。』
そう思った記憶があります。



また最近は男性が育休を取る事も増えていますが、その現状は女性が望む通りにいっていない事も多い様です。

実際に育休をとった夫が家事育児をした時間は1日わずか2時間以下が3割強だった、なんて調査結果も。(「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」日本財団×「変えよう、ママリと」調べ。2019年10月実施。)

人によっては「世話をする人数が増えるだけだから夫は育休を取らない方が良い。」なんて言う女性もいる位ですね。数値を見るとそう言いたくなる気持ちもわかります。


しかしそれは、もっと言えば脳内で分泌されているものの違いに原因があるのです。

よく言われる母性本能の元であるオキシトシン

オキシトシンは子どもの世話をしたり可愛いと思ったり、そういう気持ちや行動を起こす脳内物質ですが、
実は男性ホルモンのテストステロンは上記の様な育児行動に繋がるオキシトシンの分泌を阻害することがわかったのです。

私はコレを知った時、当時の夫がどうして寝ていられたのか。そのメカニズムが理解できた気がしました。

では諦めるしかないのか?

いえいえ、そんな事もありません。
子どもと一緒にいる事で男性もテストステロンが少しずつ減って、オキシトシンが増えると言われています。

母親と赤ちゃんのスキンシップや見つめ合いはオキシトシンを分泌させますが、これは父親と赤ちゃんでも同様な事が起こるという事。 

ただ女性の場合は、お腹の中に赤ちゃんがいる時からオキシトシンがどんどん分泌し増えていき、それにより陣痛が起こり出産。
産後は子どもに母乳をあげる、その度に溢れ出るのです、それはそれは大量に。もうドバドバと。
更に女性ホルモンはオキシトシンの効きをよくしたり、生産を促進したりもします。

それに対し男性は触れ合いのみになってしまう上に分泌を阻害するホルモンもいるので、差はどうしても出るのでしょう。

そして未だ社会的にも母親である女性より触れ合いが少ない父親の男性。
オキシトシンの分泌の量が違うのは確認しなくてもわかる事実。

ある意味ハンディがある状態。

なので男性が起きない、指示をしないと動かないということだけは残念ながら致し方ないことと思った方が良さそうです。

では全て母親である女性がしなければいけないのか?

もちろんそんな事もありません。
男性も「父親」なのです。
しっかりかかわってもらいましょう。

なにより父親の触れ合いはオキシトシンの分泌だけではなく、将来子どもとの関係にも多大なる影響を与えます。

あるドラマにもなったマンガでも言ってました。
「子どもがお父さんに愛されたくて、かまってほしくてグレました。なんてドラマの中だけのことですよ。実際は、ただただ無関心になっていくだけです。」って。
『ミステリと言う勿れ』田村由美。余談ですが私が好きな作家さんの1人。昔から漫画に使われているセリフが刺さります。)

好きの反対が嫌いだと思ってる人が多いですが、それは違います。好きの反対は、無関心です。
「嫌い」や「グレた」状態は、まだまだ相手に関心や期待がある証拠。
子どもに関心を持って欲しいなら、父親という立場に甘えず積極的に関わっていく、関わらせていく。
それが大事なのです。

ただ父親は母親よりハンディがある、という事実はあるのでそれは頭に入れておいた方が良さそうです。


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子育て、家事をしない夫へのアプローチ。


では、ここからはやり方編です。
先にも書きましたが、書いてあるものは全てではありませんし、絶対的なものでもありません。
ただの一つの方法です。

人はそれぞれ合う合わないもあるのでまずは試してみてください。
経験に勝る学び無し。
まずはやってみることが大事なのです。

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なぜやらない⁉︎夫の理由。

『子育て、家事は母親の仕事。』

これは自分(夫)の母親が何でもやってくれた人に多いパターン。
「嫁=母親=子ども(+オレ)の世話をする人」という思考回路です。
『自分の行動=家で何もしないのは当たり前=罪悪感もない』という状態。自分が嫁を追い詰めてると思ってないあたり厄介と言えるでしょう。

『やり方が分からない。』

気持ちはあっても技術が伴わず、ただうろうろして終わる。または、既に諦めている夫。
一人暮らしを経験せず、実家暮らしのまま結婚したパターンにみられる事が多いかもしれませんね。
もちろん人によりますがやり方を理解すればやってくれる事も多いです。

『「手伝う」感覚が抜けない。』


これは男脳の思考回路「主従関係」を決めるのが関係しています。
「何か手伝おうか?」と言ってくれるならまだマシ、「指示されてないからオレは必要ないのだろう。」と自己完結して結果動かない状態の場合もあります。

『仕事が忙しくて出来ない。』

夜遅くに帰ってきてお風呂に入ったら寝るだけ。朝は子どもが起きるより早く出かける。
時間は有限なので子どもとの時間をどうしても取れない、そんな人もおられるでしょう。

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具体的なアプローチの方法。

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