我が子のことが「分からない…」と感じるときの、超簡単なワーク
この子、何考えているんだろう…
何がしたいんだろう…
ほんとはどうしたいんだろう…
なぜ、こうするんだろう…
だめだ、全くわかんない!
っていうとき、ありませんでしょうか。僕はよくあります(笑)
そんなとき。いい方法があります。しかも、ちょー簡単で誰でも今すぐできる!ちょっとしたことでお子さんの見え方がガラリと変わり、不思議なことに見ている大人側の心も落ち着いてくるかもしれません。
今日はその方法(ワーク)をお伝えします。
「分からない…」を越えるための、とっておきの秘訣
ずばり結論から行きますが、お子さんを「分かる」「分かろうとする」ためのとっておきの秘訣は、
『徹底的に観察する』
です。
どういうことか?
お子さんが、今何をしているのか。
何をしたがっているのか。
どんな気持ちなのか。
なぜその行動をとっているのか。
その前後に何があったのだろうか。
これを意識しながら、
お子さんの表情、目線、しぐさ、姿勢、様子、声のトーン、感覚
これらを徹底的に、見る!
すると不思議なことに気づくかもしれません。
※ただし、「みる」をしているとき、お子さんに声をかけることは控えましょう。お子さんのいる世界から、あなたのいる世界に、お子さんを引き込んでしまうからです。
観察に徹すると、人はどうなるか?
とにかくお子さんを見る。ひたすら見る。
そうすると、我々大人はどうなるか?
だんだん、自分という意識から乖離していきます。
つまり、我を忘れて集中していき、
あなたの内側にあるあらゆる概念(フィルター)が外れます。
ここがミソです。つまり、「あなたの考え」を一切いれずに、お子さんだけを見て、お子さんだけを理解しようとするのです。
そうすることで、
あれ?もしかしてこうだった?
あ~~~、そういうこと?
なるほどね!
といったように、お子さんの理解が一気に深まるのです。
ワーク
「この子のことが分からない…」と感じたとき。
自分の中にある”観察モード”のスイッチを、ガチャっとONにしてみましょう。そしてお子さんを徹底的に『みる』をやってみてください。心の中までもスケルトンでみてしまうのです。
その際、大人の概念や常識は一切必要ありません。
あくまで、お子さんをみてください。ただ、1つの生命体が動いている…そんな感覚で、お子さんの全てを感じてみましょう。
気がついたら、あなたの中に渦巻いていた”モヤモヤ”がどこかにいってしまっていることに気がつく方もいるかもしれません。
このワークには特典があります・・・
このワークを実践してみると、ちょっとラッキーな特典がいくつかついてきます。それは、
・お子さんという存在に興味がわいてくる
・お子さんの感覚のすごさが分かる
・もっとお子さんのことが知りたくなる
・子どもたちのみている、感じている世界の面白さがわかる
・お子さんの可能性が、あなたの手中を軽く超えていることに気がつく
という特典です。簡単なワークな割に、お得でしょ??
ぜひ気軽に試してみてください。
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いつも最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
みなさまからのご意見、ご感想お待ちしております。また、「こんな事例についてテーマにしてほしい」なども随時募集しています。お気軽にコメント欄にご記入ください。
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執筆者は、森のようちえん『さんさんぽ』を主催している
保育士さんたこと、ひがしなおやです。
・自分のことが大好きな子に。
・ありのままのその子に。
・自分事で考え、自分で決め、自分で動く子に。
そんな願いを込め、ちょっと変わった保育を実践しています。
横浜市近郊にて、平日毎日開催を目指し園児募集中。家族で保育を体験できる「休日さんぽ」も毎月開催しています。
森のようちえん『さんさんぽ』
・ホームページ https://www.sansanpo.org/
・Facebook https://www.facebook.com/sansanpo.mirai
・instagram https://www.instagram.com/sansanpo_hoiku/
自分の内側から”答え”を導くセッション ライフ・デザイン・メソッド
ファシリテーターもしています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/ldm-higashi/