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介護の終わりに(27)
犬でも、人でも、介護にはタオルは欠かせないと思う。
人の場合は、掛物にしたり、敷いたり、拭いたり(汗や排せつ物などを)、という用途がある。大体予想できそうだ。
犬は、人と違う。しかし、タオルの用途は似ている。
我が家の場合、犬は外飼いだったので、外の小屋にずっといた。
犬は、アトピー性皮膚炎だった。そのために、ずっとタオル類は渡していなかった。タオルに、ダニがついてしまい、それに反応して皮
介護の終わりに(26)
犬の介護について、私はほとんど知らない。調べなかった。
調べたら、うちの犬の死がどんどん近くなるような気がしたから。
でも、やっぱり調べたほうがよかったと思う。そのほうが、犬の介護に後悔しないでいられるから。
私は後悔している。
夫が調べてくれた。
犬はだんだん食べなくなった。しかし、体の中の老廃物はあるので、排せつはあった。
そういうわけで、これを買った。
パッケージが嫌だった。悪
介護の終わりに(25);少し寄り道。
介護の話を書いているが、これまでに他の人たちのnoteを読む機会が多くなった。
そこで感じたことがある。私のnoteは地味だ。まるで私。
華美なのがいいわけではないだろうが、地味だということで読んでもらえない可能性がある。
特にタイトル。
「読んでほしいのかほしくないのかわからない」。だいぶ以前に知り合いから言われた。私の文章を読んでくれている人だった。
たしかに、ほぼ毎日note編集部
介護の終わりに(24)
犬の年齢。犬の一年が人間の7年に相当する。
私の犬は、14歳6か月ほどで亡くなった。ということは、人でいうと、100歳越えている。それでも、亡くなる半年前まで衰えを見せなかった。
私の犬は無理をしない。マイペースなところがあるので、おそらく、実際老化を犬も感じなかったのだろう。
15年近く一緒だった犬だが、若い時から動物病院にお世話になることが多かった。
幼犬のころ、農薬入りのおいしそうな