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周山街道をゆく chapter1-3 西明寺・高山寺
→chapter1-2 高雄神護寺(2)
秋にはこの西明橋が真っ赤に変わる(instagram spot)
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西明寺の指月橋を過ぎ、道なりに行くと周山街道に出た。歩道の無い道路を車に気をつけながら少し歩くと高山寺参道に出た。
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参道の階段を上がって行くと女性3人連れとすれ違った。「こんにちは」とあいさつをしたのだが、おしゃべりに夢中でそのまま通り過ぎて行った。ここ三尾界隈を半日ほど掛けて歩いてじっくり巡る観光客が多い。
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教科書にも出てくる紙本墨図鳥獣人物戯画の栂尾山高山寺である。意外にも神護寺は世界遺産ではない。歴史的にも日本の仏教にとって重要な役割を果たし、国宝の数からいっても申し分はないが、消失した建物の多くが1935年に再建されたものであるという点だろうか。ユネスコの審査は厳しく今に至る。
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西明寺・高山寺は数年前のもみじの季節にも訪れている。最近の物価高の中で拝観料も3軒はしごをするとバカにならないことから今回はPASSをした。戻りは栂尾バス停に近い裏参道を通った。
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新緑の三尾も素晴らしい😀。幸いにも観光客少なく満喫できた。また仁和寺以降は円町で降りるのが一苦労するほどに観光客でJRバスが混むことが予想されるので早々に引き上げることにする。今日はすこぶる快晴だった。
2024年6月2日 無名人 晴遊雨読
追伸、
5月10日今回訪れた三尾界隈は今日多くのBlogerの記述や各寺のHomepageに詳しく記載されていることから本稿では伽藍などの詳細説明を割愛しています。
→chapter 2-1 御経坂峠