毎日読書など日記・2904日目

2023年8月22日火曜日・晴れ・微風・暑

朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

読書意欲と読書力の減退を鑑みて部屋の中にあるのにまだしっかりと読んでいない本を少しでも読みたいと考えて小林信彦さん、中村真一郎さん、大岡信さんを読もうと決めた。部屋の中にこの三方の本が何冊あるかわからないがとりあえず始める。

『喜劇の王様たち』(中原弓彦、校倉書房1963年)、50ページまで読む。「まえせつ」「喜劇映画の衰退」(序章 遙かな喝采、一 スラップスティック・コメディ A  マルクス兄弟)の途中まで機嫌よく読めた。

『記憶の森』(中村真一郎、冬樹社1980年)、36ページまで読む。全100章の文学随想のうち9章まで。一つの章が簡潔で短く読みやすい。

『大岡誠著作集 第七巻』(大岡信。青土社1988年)、上の2冊と同じく身近にあることで読んだ気になっていた本。「大正詩序説」を24ぺージまで読む。3冊の中では最も硬い評論で、もう2、3度読まないと苦しい。

卓球をしない日。

終わり
 


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