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膿栓が消えない。原因不明の喉の病気になった経験を語ります。

こんにちは。
声優のきままです。

今回は、喉がおかしくなった経験をお伝えします。

薬を飲んでも大学病院で検査しても消えなかった喉の膿栓。原因は「ストレス」でした。


消えない膿栓

学生時代、喉に膿栓ができて痛みもあったので病院に行きました。

薬をもらい服用したのですが、全く治りませんでした。

その後、先生が薬を変えてくれたのですが、その薬のせいで薬疹が出てしまいました。

先生から「こんなによくならないのはおかしい、原因が分からないので、大学病院に行ってください」と言われました。

すぐに大学病院に行ったのですが、「特におかしな症状はないので、薬を出しておきますね」といわれました。服用した結果、薬は効きませんでした。

薬を飲み切ったので、再度検査のために大学病院へ行った方が良かったのですが…全く治らない喉の治療に疲れ果て、サボってしまいました。

喉を放置して数ヶ月後、気がついたら治っていました。

自分なりに考えた結果、その時抱えていたストレスが無くなったので治ったのだと思います。

喉が痛くなってから〜数ヶ月の間、思い返すと、無自覚にストレスを感じていたことに気づきました。

何があったのかというと、
・母の豹変
・留年の危機

です。

あの時のストレスが原因?母の豹変・留年の危機

ある時から、母の性格がなぜか豹変したのです。

私が朝起きると、母は「私と一緒の時間に起きてくるなよ!死ね!」と言うようになりました。(今思い返すと、仕事でストレスを抱えていたり、更年期だったのかもしれません)

毎朝そんな感じだったので、私はおかしいと思い、「なんでそんなに怒ってるの、おかしいから病院に行ってよ」と言ったのですが、母は「うるさい!自分が病院にいけ!」と言うだけで、何も変わりませんでした。

母は朝6時〜7時に起きており、
私は7時に起きなければ1限に間に合いません。

母と顔を合わせないようにするには、朝5時に起きるか、1限を諦めるかしかありませんでした。

私は幼少期から朝に起きることがひどく苦手だったので、朝5時に起きてまで学校に行く熱量は生まれませんでした。

結局、私は1限のある朝に起きなくなりました。(起きれなくなった?)怒られるストレスから逃げたかったのだと思います。

次第に行動が悪化し、全ての授業をサボるようになりました。

母との会話を完全に拒絶し、家に引き篭もるようにもなりました。

結果、留年が確定しました。

留年した途端、吹っ切れたのか喉は治っていきました。

ストレスが消えたら、膿栓も消えた

なぜ吹っ切れたのかというと、母へ当てつけができたからです。(最低な考えです)

「あなたが『朝起きてくるな』と言った結果、私は留年したんだぞ」と、母に行動で伝えることができたのです。

その後、心なしか、母は優しくなりました。私は安心し、喉も治り、時間はかかりましたが学校を卒業することができました。

今思うと他責思考な学生時代でしたが、ストレスに耐え続けた自分を認めてあげたいと思います。

以上です。

健康に気をつけていたり、ケアを頑張っていても、喉の病気にかかってしまうことがあります。

私のように、ストレスが原因なこともありますので、病院に行っても原因が分からない方は、ご自身の心と向き合ってみるとよいのかなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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