#クオリア原理
研究・開発とは、抽象度を順序とした体系的な実在化である/諸究明・実現の原理的達成の方法についての証明
・基礎文献:
・本文
現象の真実在性とは、〈主観〉/〈現在〉の時空に構成される【体験】の自明性に拠って立つものである。
つまり、研究・開発においても、先ずこのように認識・自我に関する時空をこそ、実在化しうる過程だと捉えるべきである。
時空とは、空間内容のより具体(=特殊)的な要素の変容によって、時間現象たらしめられるものであり、逆説的に、より抽象(=普遍)的な要素である程度に比例して、存在
真理とは、現在の主観的な意識体験である/原理原則・基礎科学としての、認識論・真理論哲学の証明
真理とは、現在の主観的な意識体験のことであり、これは、自明である、既知である、真実在である、ということである。
これを[命題A]とし、証明する。
また、以下では【体験】と略称する。
・【体験】とは何か。
空間には〈主観(自明な現象の広がり——自我の意識)〉/〈客観(主観以外)〉が、
時間には〈現在(主観の自明な変容の期間)〉/〈過去・未来(現在以外)〉が、それぞれ対置される。
これらの組