寝るときの向き・・・?
このブログを開いていただきありがとうございます。
今回は寝るときの向きについて、ネット上でもなるほどな理由付けがされて
いるようなので、腰痛持ちの整体師としての見解を少々書きます。
まず、ネット上の記事でどちら向きで寝るとよいとか、或いはよくないとい
うのは内臓を基準にしての記事がほとんどのようです。
左右どちらにしても、どちらかに偏った状態で、たとえば6、7時間も同じ
姿勢で、内臓に偏りが生じないわけはありません。
同時に骨格や筋肉に対しても同じことが言えます。
普段から腰や背中が張りやすかったり痛みがある方は、それまでの痛みの経
験から、痛みのある方を下にして横向きに寝ている方が多いと思います。
普段からそのように寝ている方は、仰向けで目覚めたときに朝から腰の張
りが強いと感じた経験がありませんか?
そうなんです長時間のデスクワークなど同じで、寝ているときも
基本的に長く同じ姿勢でいることは身体にいいとは言えないのです。
ではどうするか?あなたも自然にやっている寝返りがとても大事なんです
寝ている間に左右に何度も寝返りを打つことで、内臓の偏り、筋肉や骨格の
左右のバランスをとっていると考えられています。
普段から腰痛がある人は寝返りの回数が少ない傾向にあるとも言われてい
ます。
では、寝返りのためには何が必要か、寝返りがしやすくなるためには?
実はより自然な寝返りのために大事なのは自分の体に合った枕なのです。
寝返りがしやすい枕は、首、背中、腰や内臓にまでも良い影響を及ぼし、
より自然な睡眠が得られ、健康的な朝を迎えられることと思います。
次回もお楽しみに♪
※現在出張での施術はお休みしています。