【家园】北京大生インフルエンサーのおすすめ料理特集_「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」
どうも！
セイタです！！
現在北京大学修士課程で社会学を学んでいます。
この記事では、大衆点評(中国版食べログ)上で北京大学の食堂について書かれた記事である「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」にて紹介された料理について紹介していきたいと思います。
※詳細は下記の概略記事をご覧ください。
自分は日本で社畜をしていたころの唯一の楽しみが外食であり、食べログでレビューをし続け、気づけばレビュー数が700を超えるようになっていました！
そんな自分から見た北京大学の食堂である家园の料理を紹介させていただきます。
家园は新しくできた食堂でレストラン並みにきれいです！！
しかも、4階まであります。
この記事では中国の各地の料理が味わえる2階と雰囲気が良い3階について書いていきます。
・2階の様子
・2階麺コーナー
・2階広東料理コーナー
・3階の様子
①广式腊肠煲仔饭_三层广东美食
価格：16元(320円)
メモ：広東料理の一つ！本来であれば圧力をかけて調理する料理だが、ここではそのような処理はされていない。イメージとしてはビビンバに近い。底面の米が焦げて、おこげ化している。
米の上にゆで卵やホンレンソウ、腊肠というソーセージともサラミと言えない加工肉が載っている。
最後に甘いソースがかけられて完成である。広東料理はやはり全体的にあまい。
②原味肠粉__三层快餐
価格：5.5元(110円)
メモ：米ベースの記事で作られた広東料理。甜麺醤とにんにくベースのソースをかけて食べる。見た目は軽そうだが、米ベースなので重たい。
今回は「原味」を頼んだため、味気ない。肉と卵が入ってるものが8元で売っており、2021年の北京大学のうまいメシTOP10にも選ばれている。そっちのほうが美味しい。
③白切鸡饭+滑蛋叉烧_二层广窗口
価格：13+8=21元(420円)
メモ：鶏がぶつ切りにされている。そこに生姜が程よいアクセントとなっている。骨があって食べにくいが、かなり美味しい。ただ、めちゃくちゃ脂っこくて重たい。
チャーシュースクランブルエッグも抜群の味付け。出汁が効いていて、これまた美味！2つ合わせるとお腹ペコペコから満腹まで持っていける。
④脆皮烧鸭饭__二层广窗口
価格：13元(260円)
メモ：鴨を炒めた料理！骨が多くて食べにくいという欠点を補って余りあるほどの旨味。特に皮の部分に旨味が凝縮されている。
ここのダック定食も充分美味しいのだが、やはり畅春园のダック定食のほうがうまい(2021年の北京大学のうまいメシTOP10)。何が違うのだろうか？多分焼き方や切り方に差があるのだろう。向こうは食堂にも関わらず全員広東人のスタッフだった。あと、香港人の友人もおすすめしていた。
⑤脆皮鸡腿饭__二层广窗口
価格：14元(280円)
メモ：皮が付いているチキンレッグ定食！肉質が少しぼさっとしている。また、名前にパリ皮とあるが、皮はパリッというよりもボテっという食感である。味はまあまあ。量がそこそこあるので、コスパは悪くない。
⑥油泼面_二层面食窗口
価格：8元(160円)
メモ：味付けは日本で食べる油そばに近い。油と唐辛子、にんにくが混ざりあっており、ジャンキーが癖になる。もちろん、にんにくや唐辛子を抜くこともできる。8元でそこそこ満腹になれるコスパの良い料理。
混ぜる前
⑦酸菜肉酱面米粉_二层面食窗口
価格：11元(220円)
メモ：ピリ辛のラーメンのようなもの。麺は小麦ではなく、米粉からできているが、特に米から作ったと感じない。菜っ葉が地味に美味しい。
⑧麻辣香锅_三层
価格：16.39元(円)
メモ：出来上がった見た目は若干茶色がかっている。味もコクが強い気がする。ひょっとするとソースのような調味料が入れられているのかもしれない。コクがある分、辛味と痺れが弱い。最も日本人向きのマーラーシアングオといえよう。ただ、自分が求めているのさ辛さと痺れなので物足りなく感じる
レタス、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、じゃがいも、豚肉、鶏肉、ほうれん草、うずらの卵、豆乾
マーラータンは夜の10時まで頼める。
マーラーシアングオは夜8時まで。
以上が、家園のおいしい料理になります。
その中でも特に美味しいなと思ったのが
③白切鸡饭+滑蛋叉烧
④脆皮烧鸭饭
⑥油泼面
の三品になります。
この三品はどれも結構満腹になれる料理なのでおすすめです（笑）
また、本記事で紹介していた2021年の北京大学のうまいメシTOP10に関して興味のある方は以下の記事をご覧ください。
それでは、本記事は以上とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
インフルエンサーのブログに紹介されていた他の食堂に興味のあるかは以下の記事をご覧ください。
本記事のような北京大学の食堂のや中国の食文化に関しては
下記のマガジンで今後も紹介していく予定です。
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