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【农园】北京大生インフルエンサーのおすすめ料理特集_「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」

どうも!
セイタです!!
現在北京大学修士課程で社会学を学んでいます。


この記事では、大衆点評(中国版食べログ)上で北京大学の食堂について書かれた記事である「北京大学の食堂がなかったら、とっくに退学している」にて紹介された料理について紹介していきたいと思います。
※詳細は下記の概略記事をご覧ください。



自分は日本で社畜をしていたころの唯一の楽しみが外食であり、食べログでレビューをし続け、気づけばレビュー数が700を超えるようになっていました!

そんな自分から見た北京大学の食堂である农园の料理を紹介させていただきます。


この食堂は昔から人気のある食堂です。特に辛い料理に定評があります。ここのマーラーシアングオは非常に人気です。


今回の記事では、一階にある麺料理がメインで取り上げられています。辛くておいしいのですが、どれも同じ面が使われています、、、




①红油抄手

価格:10元(200円)
メモ:辛いスープに入った餃子。スープ自体はピリ辛くらい。餃子単品での性能が高く、スープに入ってもしっかり自己主張してくる。具材は多分豚ベース。

スープ辛餃子




②宜宾燃面

価格:8元(160円)
メモ:スープのないピリ辛麺!後述の担々麺と麺も調味料もほぼ同じである。違いはスープの有無のみであろう。しっかりと辛い一品。だが、痺れはないので、痺れる感覚が苦手な人でも十分味わえる。

汁なし担々麺




③家常水饺

価格:5元(100円)
メモ:餃子がかなり安価で食べられる。小盛り、中盛り、大盛りから選べる。自分は中盛りを注文!
5元とは思えない量と質!餃子が10個以上入ってる。また、皮も分厚く、餡も美味しい。高コスパ料理である。

手作り水餃子中盛り
調味料コーナー




④担担面

価格:10元(200円)
メモ:日本の担々麺と比べてみて酸味が強い。あとひき肉が入ってない。酸味と辛味が程よく混じり合い、絶妙。麺も細麺でスープとよく馴染む。

担々麺




※番外編_朝鲜冷面

毎年夏になるとこの食堂で発売されるメニューなのですが、日本人留学生界隈でも少し噂になっていたので、もともとの記事では紹介されてないのですが、追加させていただきます。

価格:12元(240円)
メモ:中国で作られた朝鮮冷麺とは思えないクオリティ。普通にレストランで出していてもおいしいと思うレベル。スープは程よい酸味で本場風。パイナップルやチャーシューもいい感じ。なにより麺が朝鮮冷麺らしく細かく切られている。もちろんおいしい。クオリティの高さに少し驚いた。

朝鮮冷麺




以上が農園のおすすめメニューになります。

もともとの記事では紹介されていたのですが、以下の料理は自分が見つけられなかったので紹介していません。
・酸辣粉
・叶儿耙
・兔兔兔头
・口水鸡

どなたか見つけたら教えてください!!


このラインナップの中で自分がおすすめなのは
②宜宾燃面
③家常水饺
※番外編_朝鲜冷面

の三品になります。

機会があれば、ぜひご賞味ください。



それでは、本記事は以上とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


インフルエンサーのブログに紹介されていた他の食堂に興味のあるかは以下の記事をご覧ください。



本記事のような北京大学の食堂のや中国の食文化に関しては
下記のマガジンで今後も紹介していく予定です。



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