佐世保(長崎)のローカルCM調べてみた。

私の地元は、長崎県の佐世保市です。「どこ出身?」と聞かれると必ず「長崎」ではなく「佐世保」と答えるような誇り高き市民が暮らす街。海と山に囲まれ、牡蠣、ハーブ鯖など自然が美味しい街。(銘菓はあまり美味しくない)佐世保バーガーよりマックが普通に好きな街。米海軍基地があり、市街地で飲み会終わりに会うとハイタッチをしてくれる街。

いくつでも出てくる佐世保のいいところ。
今日はそんな佐世保で流れていた「ローカルCM」について調べてみよう。

ワシントン一万尺

天気予報のCMとして流れていた気がする。
地元の友達がこのCMに出演したという武勇伝をよく話してくれたのを思い出します。シュールで可愛くて、耳に残りますね。

長崎ぶたまん桃太呂

長崎の551。
一口で食べれるちょうどいいサイズと、ぎっしり詰まった肉餡がとても美味しいよ。違うバージョンに、「ぜ〜んぶ食べちゃった。」と言ったあとに鬼よりも恐ろしい顔でブチ切れる犬キジ猿篇があるのですが怖くてトラウマ気味です。

ボートレース大村

1番すきなのはこれ。
前編シュールでにやにやしてしまう、ちょ〜うどいいCMです。
ターンマーク坊やや、選手にも愛着が湧きます。最近のボートレースのCMは田中圭などがビュンビュン走ってかっこいい!というイメージですが、わたしの中のボートレースのイメージは、ずっとこのゆる〜っとした雰囲気です。

蛭子さんのオランダヤ

「私はオランダヤの花が好きなんですよ〜〜」何回真似したかわかりません。個人的には、このあとに続く天気予報のCM中に蛭子さんがオランダヤさんの花のデッサンをするのですが、それが怒られそうなくらいめちゃくちゃに下手くそなのがシュールで好きです。

岩崎本舗

こちらも天気予報中に流れる、長崎の定番CMのひとつです。ひとりの芋娘(可愛い田舎っ子)の成長を角煮まんと長崎を通して描いていくストーリーです。いい意味での古めかしさが夕方の食卓に非常にマッチしていました。背景に流れる黄昏ソングも全部覚えております。

最近の岩崎本舗

なんか萌えアニメになっていて草。

長崎物語

サザエさんの前に必ず流れるといわれている「長崎物語」。たまに職場で口ずさむのですが、誰も知らないと言っており、軽いカルチャーショックを覚えたものです。

がんばらんば体操

我らがさだまさし先生の作詞作曲、がんばらんば体操。
長崎県民なら誰しも運動会の準備運動でダンスしたのではないでしょうか。
ラップパートを完コピして、いつかカラオケで歌いたいと思います。

長崎バス

まだ新しいですが、長崎の最高傑作といわれるCM。この撮影の日、偶然雨が降ったのか、想定していたのか、どちらにしてもとても良いCMだねっと隣のデスクの先輩と話しました。田舎の特別じゃない特別感に心が震え、「長崎ってこんな町だったな。」とこのCMを見ると素直に地元に帰りたくなります。

ローカルCMの良さ

ちょっとダサくて懐かしい、そしてだいたい歌ネタが多いローカルCM。
全国放送やSNSで偶然取り上げられたときには「え?あれみんなあのCM見たことないの?うちの地元だけかあ〜」となんとなく優越感に浸れる存在
大人になって改めてローカルCMを見ると、地元愛が強まる気がします。

ローカルテレビCMソングをみんなで歌えるくらい、テレビが当たり前だったころが懐かしいな!!!


※個人的には、旅行先のホテルで地元の番組の途中で流れるローカルCMを見て、その土地の風情を感じるのがとても好きです。

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