ふす時は枕の風をふさげたく脳にあたれは命みじかし - 養生やまと歌 040
睡眠時は、体表を温め守る気も眠ってしまうので、エアコンの風が直接あたらないように調節しましょう。様々な不調の原因となるので、特に頭部への風は厳禁です。
以下は夏にエアコンを使って快適に眠るための3つのポイントです。
1.風量の調節
風はできるだけ弱くセット。
2.風向の調節
頭部に気流を感じないよう、風向きを調節。
3.枕の位置(布団の位置)
風量と風向を調節しても頭部に気流を感じる時は、思い切って頭の位置を変える。ベッド派の方は枕の上下を変え、布団派の方は敷く場所を調節する。
【 その他のエアコンの風除け方法 】
・隣室で冷房運転する。
・外付けの風除けパネルを設置。
・奥の手 ==> 吹き出し口の前の天井に、輪ゴムをピンで固定し、Tシャツなどをハンガーでつるす。
皆さんも何かよい方法を実践していましたら、ぜひお教えください。
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養生やまと歌とは
和歌形式の養生書、食物本草書、経穴書から、養生のキホンが学べる100首を厳選し、イラストを付けてご紹介していきます。
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