あなたの母校の校歌が「作詞・北原白秋、作曲・山田耕筰」という巨匠コンビかもしれません
卒業式シーズン、校歌を大量生産した北原白秋・山田耕筰ってどんなコンビ?
日本の春は卒業と入学の季節。学校行事に忙しい時期ですが、式典に付きものなのが学校の歌「校歌」です。母校の校歌をいまだに覚えているという人は多いでしょうが、作詞、作曲者は知っているでしょうか。 調べてみるとあなたの母校の校歌が「作詞・北原白秋、作曲・山田耕筰」という巨匠コンビかもしれません。駒澤大学、関西学院大学、神奈川県立湘南高校など全国100近い学校で、このコンビが校歌を手がけているというのです。
北原白秋、山田耕筰コンビといえば「この道」、「からたちの花」、「待ちぼうけ」など大正末期から昭和初期にかけ、多くの童謡・唱歌を生み出したヒットメーカー。二人は日本語の美しさ、リズム感という認識で意気投合。次々と名曲を生み出しました。耕筰は「白秋の死後、いい曲が書けていない」と語ったとも伝えられています。 このコンビは童謡だけでなく、旧国鉄(日本国有鉄道)や八幡製鐵所(福岡県北九州市)の社歌、戦前の国民歌など意外なものも手がけています。さらに二人が多く作ったのが校歌でした。
最近、ユニークな校歌?いや、教室歌!?があることを九州大歯学部から発表されました。
私が知っているのは、からたちの花、この道、などですが・・・
企業や学校からもたくさん依頼されてきたようですね。
口腔外科 フレー!と、生徒たちは口ずさんでいたのでしょうか・・・
炬火をかかげ
高く立つもの、
今知らむ天の理法
人体に満ちて隠るを。
医はこれ玄々、すなはち実学、
窮めて臻らば済生成すべし。
九大、九大
世界のその名と
輝けこの歯科、
見よ我が教室、新人群れたり。
口腔外科、口腔外科、
口腔外科、フレー
あなたが卒業された学校の校歌の作詞、作曲は、もしかして・・・