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【マーケ】011-五感を刺激するブランドを作る:脳科学マーケティング100の心理技術
多くの感覚に訴えるブランドは、1つか2つの感覚にしか訴えないブランドよりも成功する。
訴求の方法として
・一貫して目立つ色やロゴを使う
・携帯電話の着信音
・バスグッズの香り
商品そのものの特徴としてもOK
互換ブランディングに最も長けているのはシンガポール空港
・一貫した視覚的テーマを取り入れる
・香りも統一されている(客室乗務員の香水、おしぼり、サービスの演出もフレグランスが使われる
・客室乗務員はとても厳しい容姿の基準を満たしていなければならない
・スタイリッシュなシルクの制服を着ている
シンガポール航空は顧客がサービスの場面で体感する感覚ようし1つを魅力的になものにしようと心血を注ぎ、一貫性を与えることに気配りをしている
・ブランドの構成要素は何か
商品や広告からロゴを取り除いても、そのブランドと認識できるか?
ロゴの色だけに頼らない、一貫したテーマカラーがブランド戦略の要素として必要である
・実践ポイント:互換に訴える
本当に成功するためには、人間のすべての感覚を包囲するマーケティングを行うこと。
下記のチェックはクリアしているか?
・視覚:ロゴ、商品のデザイン、色、書体
・音:音楽、商品から出る音
・味:商品の味、食べられるおまけやプレゼント
・匂い:売り場やサービス現場の香り、商品の香り
・手触り:商品の質感や形状、マーケティング素材、売り場やサービス現場の材質
とにかく一貫性を持ち、上記要素をいつでもどこでも毎回感じさせるようにする。