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『日日是がんかわいがり』

二の腕にある、腹痛に良いとされるツボを押した。
翌日。酷くアザになって、しこりのようなものまで出来た。おお、私の身体と体調はどうなっているのだ。ツボを押しただけでアザになるのか。強気で押し過ぎたのか。アザは理解できる。しこりはなんだ。

まあ、点滴を打つところでなければいいのか。炎症が起こりやすい身体になっているのだろう。『ガンかわいがり』とはそいうものだ。
日日是病。日日是学。日日是がんかわいがり、だ。面白いではないか。
ふん。私の部屋の簡素な神棚に「なるようになりませんように」と手を合わせよう。そして、綺麗に拭いてあげよう。

神を戸惑わせて見せて、願いを叶えさせる駆け引きの技だ。昨日からはじめたルーチンでもある。神はどう動く。試されているのは神側だ。ボールは神側にある。このエッセイは神仏に向けられた『呪』だ。どうでる。
とりあえず、私に盛り沢山の言葉をよこせ。『がん』は二の次でいいのだ。
神仏よ。これが、『むずむずディストラクションスロウガンズ』だ。

ところで、私の『春の庭いじり』が終わった。
ウッドデッキの上を3m✕3mのタープをかぶせた。台風の時には、簡単に撤収(5分)出来るような工夫もした。秋までのDIYはこれにて完了した。
終わりだ。もう、なにもしない。ウッドデッキの日陰上でぼうっとするだけだ。事実上、私は隠居の身だ。

私は、いつなんどきどんなときにも腹を下す可能性の塊になった。
薬は確かに効いた。しかし、私が恋い焦がれた『むりんむりん』の便ではない。どうしても、『じゃむりん』止まりなのだ。
抗炎症作用の効果を期待して食べている『ブルーベリー』を休むときがきたのかもしれない。その代わりに『フェットチーネグミ』を解禁しよう。

私はタダでさえ酸っぱい『フェットチーネグミ』にクエン酸を振りかけるほどに、『すっぱ好き』なのだ。もう、だれも私を止めることはできない。
5パックを深夜に一気食いしたりする。パソコンが『すっぱ粉』だらけになる。このパソコンが壊れたとしたら、原因は『フェットチーネグミ』とクエン酸だろう。







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