「空の写真を撮る人は心が病んでいる」なんて、嘘に決まっている!
ネットで空の写真を調べていた
すると気になる記事が目に飛び込んだ
空の写真を撮る人は心が病んでいる
はぁ?
空を見上げて写真を撮る人は、健全な心を持っているんだよ
そう反論したくなった
太古の昔から、人間は空を見上げながら生活してきたのは紛れもない事実だ
僕たちは自然とのつながりを持ち
その中で喜びや感動を見出してきた
空を見上げるということは
僕たち人間の
いや地上に住む生き物たちの本能の一部なのだ
そしてさらに
現代社会においては
人間らしさを取り戻すことにつながるのだ
また、空を見上げることは僕たちの創造性を刺激し
アイデアの源泉ともなる
空の広がりや色彩は
私たちの想像力をかき立て
新たな視点や発見をもたらしてくれるのだ
だからこそ、僕は今日も空を見上げる
カメラを向ける
むしろ
空を見上げることを忘れてしまった人間たちの方が
心を病んでいるんじゃないのかい
だが、言っていることもわかるんだ
空を見上げることにより
僕たちの心は平穏やリラックスを取り戻すことができる
青空や流れる雲を眺めることで
心が落ち着き平和を感じることができるのだ
自然の美しさに触れることで
僕たちは生活の中でストレスや不安を忘れることができる
現代社会において
スマートフォンやデジタルデバイスは生活に欠かせないものとなっている
確かに、多くの人々がスマートフォンの画面を見つめる時間が増えている
道を歩いていても
電車やバスに乗っていても
片時も画面から顔を上げようとしない
意識は全てスマホの中
本来の僕たちが生活している空間とは
別な空間で生活しているみたいだ
むしろ、こちらの姿の方が異常
心を病んでいるとの行動に見えないかい?
スマートフォンの画面にとらわれず
空を見上げて
自然の美しさに触れることで
心の健康を保ち、人間らしさを取り戻そうよ
だから、もっと空を見上げよう
それが
本来の僕たちの姿じゃないかと思うんだ
スマホの画面に囚われてしまった僕たちは
本来の感性や想像力を
心のどこかに無くしてしまっているんだ
空を見上げることは
本来の自分自身の存在を再確認することができる
空を見上げるという簡単な行為
それは本来の人間の姿を取り戻すということ
だから
僕たちは今日も空を見上げるのだ
青空の下で深呼吸をし
穏やかさと活力を取り戻す
だから僕は
外に出て、空を見上げる
カメラを向ける
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