3月24日　あんなに嫌いだったピアノを今は嫌なことがあると弾いている

『毎日読みたい365日の広告コピー』　という本から
本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながら
お話してみます。

お題「あんなに嫌いだったピアノを　今は嫌なことがあると弾いている」

【あんどうピアノ教室】ポスター2011年
石田秀紀

楽器の練習は、技術の習得とリズム、音程、音楽性など
とても多くの知識と技術を学ぶから
習い始めはどうしたって、やっぱり少しつらいこともあります。

だけど、ある程度技術がみについてくると
楽しいがそこにあり、きっとこのコピー広告を書いた人は
つらいを乗り越えて、楽しめるところまで頑張ったのかな？
なんて思います。

しかも、音楽は気持ちを切り替えるのに丁度いい。

私も小さいころから、ピアノを習っていて今も弾くことがあります。

息子はヴァイオリンとピアノをしているから
いつの間にか私よりも上手になっちゃって
偉そうにちょくちょく、間違えや表現について指摘？指導？していたのに
今や逆転して彼の前で弾くのが恥ずかしい。

それでも
『やっぱり、この曲はお母さんが弾いたほうがいいよね！』
って曲があって、それだけは譲らない。
譲りたくないという気持ちを秘めています。
大人気ないけどね。

でも、そればかりじゃ飽きるから、新しいのも練習します。

新しいことをするのって
失敗も多くて、嫌になりますが

あまり上手じゃなくても、
今の私じゃなきゃわからないなぁと思うような
そんなメロディーもあって、難しいけど楽しい。

チャレンジしなきゃね！

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