夫が妻を褒める時、気をつけるポイント
夫「やっぱり足がながくてパンツがよく似合うね」
と着替えた私に夫が言ってきました。優しく穏やかで、頭もいい夫。
しかしね、これ一見褒めているようで全然褒めてないです。厳し目に言えば2流の褒め方だと思います。
だって、似合うと思って去年から履いているパンツだし、実際似合うと持ってるし、お気に入りでもある。それなのにそう言ってくるのです。
しかも、生まれ持ってあるものではなく、生まれてから努力や経験から成長させた部分を褒めていない、身近な人にそう言われると何なのよーってなる。イチャモンといえば、そうかもしれないけれど・・・
この場合「そのパンツやっぱりセンスいいね、よく似合ってる」とか「よくスタイルキープしてるね、去年より似合ってる気がする」とかが◎と思う。
さり気なくセンスを褒めたり、スタイルをキープしていることを知ってますよと言って褒めている。
えっ?少し過剰では?っというみなさん
褒めるならば、きっちり褒めた方がいいと思うし、効果的な方がいいですよね。
そんな我が家ですが、実際はそんなにお互いが素敵ではありません。
あの後の会話では・・・
私 「定型文はあまりうれしくないよ。
これがモデルさんだったらそんな事言う?
絶対言わないよね?」
夫「だけど、スピッツは『愛してるの響きだけで強くなれる』っていってるるよ、だから褒めるってだけでもいいと思うのさ」
私「・・・・」
夫「ほら、少し納得したでしょ?」
私「いいえ、スピッツの対象年齢は10〜20代世代だと思うよ。愛してるだけで、私は強くなれるには年を取り過ぎちゃったよ」
夫「そうかー(笑)」
この会話「どっちもどっちだ」です。
妻である私は、せっかく褒めてもらったのだから「(ニコニコして)ありがとっ!」って言っておけば、器量良しだったと思うのですが。
妻を褒めるときのポイントですが、最後にもう一度
(職場では、セクハラになることも含まれるため要注意)
ポイント
「ありがとう」
「◯◯してもらって助かっている」
「ホントに〇〇(行動)ができてすごいね、キレイだね、可愛いね」
「そのメイクがキラキラしててよく似合ってるね」
「ツヤ肌でキレイだね」「お料理味も美味しいし、盛り付けもキレイだね」など
行動+褒め言葉 がポイントになります
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