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寄付する喜び、受ける責任

寄付に関する考え方をピティナのwebサイトで公表しました。

私が寄付する動機の一つは「感謝」を形にしたいからです。もう一つは「繋がる」喜びがあるからです。寄付を通じて生まれる人との縁、自分が亡くなった後もその人たちと繋がれるであろう喜び。

寄付先選定は「今の自分に影響を与えている度合い」と「効率的に寄付金を使ってくれるかどうか」で絞って行きます。

寄付における音楽業界の比率は高いですし、出身の筑波大学や子供が通っている大学、トビタテ留学Japanのような次世代への寄付、自分に影響を与えた分野として陸上競技関連も。もちろん、災害時にも寄付しますし、チャンスフォーチルドレンのような恵まれない子供たちへの寄付もします。

前澤さんや孫正義さんのような大金がなくても、自分の払える範囲をどう分配するのかを考えるのは、自分の人生を振り返ること、自分の考え方を認識することになります。

日頃、経営しているので、そのお金が効果的に活かされるのか徹底的にチェックします。

自分が寄付者として満足した人生を送れている気がするので、ピティナに寄付した方が幸せな気持ちになれる団体にすべく最善の経営を続けています。

記事は長いインタビュー記事ですが、お読み頂ければ幸いです。
https://www.piano.or.jp/info/donation/news/2021/12/entry_15.html


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