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出し切る大切さ
やりきった自分、出し切った自分を経験したことはありますか。
勉強でも、仕事でも、遊びでも、「もう十分」と自らの体力と能力をめいっぱい出し切った時、痛みや疲労感よりも勝る、清々しさや晴れやかさを体験したことがあるでしょう。
その清々しさは、どこかで手に入るものでも、他人から与えられるものでもありません。自らの「縁」の中で徹底的に「がむしゃら」にその時に必要な役割を果たすことで湧き上がる境地です。
ヨガや、あらゆる健康法にある、「心身の落ち着き安らぎ」も同様です。
楽して手に入れよう、掴み取ろうという計らいの気持ちでは、いつまでも目指すものに近づくことはできません。
自分にできることを徹底的に果たすのです。結果よりも、実行・実践へ心を向け励むのです。それしか、道はありません。
出し切ろうとする努力を止めてしまったら
いざ全力を出そうとしても、「出せない癖」がついてしまいます。
やりたいことでなくても
「気が乗らない」という心に従ってしまうのか、
それでも、「心の主役は自分」であると全力で取り組むか、
やっぱり、「私」が大事なんだと思います。
清々しい心で過ごす知恵は、「出し切ること」です。
結果じゃなく 力を出す努力をし続けよう。
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